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令和7年5月19日発行 第3552号 掲載

RAKUtA活用を/クボタクレジットがWEBセミナー

 (株)クボタクレジット(田中伸明社長・大阪市浪速区敷津東1の2の47)は4月22日、リース申し込みサービス「RAKUtA(ラクタ)」の活用に関するWEBセミナーを開き、同社の担当者がラクタのサービス概要について解説した。ローンとクレジット、リースのそれぞれのメリットとデメリットを説明したほか、オンライン相談の事例なども紹介。セミナー要旨は次の通り。
 ラクタは時間や場所を問わずに農業機械のリース契約を申し込めるサービスで、2024年3月から提供を開始した。
 今年3月からは対象商品のラインアップの拡充に加え、リース期間の選択が可能になった。さらなる利便性を図り、お客様のニーズに寄り添った多様な農業機械導入方法の提案を強化した。
 トラクタは従来の1シリーズから13・5~106PSまでの11シリーズにラインアップを増やし、新たに田植機とコンバイン(各1シリーズ)を追加。お客様のニーズに合わせてリース期間の選択ができ、トラクタは4~7年、田植機・コンバインは4年または5年から選べるようにした。
 ラクタを利用すればWEB上で簡単・便利にリース申し込みができる。▽農業機械の導入を検討しているが、どこに相談すればいいか分からない▽これまでクボタと取り引きしたことはないが、クボタの機械に興味がある▽機械導入時の資金調達手段について最適な方法を探している▽リース導入の費用を知りたい―といった困り事をラクタが解決。
 使い方について。まずWEBサイトから商品の詳細やリース料金、概算納期を確認する。お客様自身でリースの申し込み手続きが行えるようになっており、製品や契約についての質問や相談は問い合わせフォームや専用電話で受け付けている。オンライン相談では、営農計画や予算に合わせた最適な機械と支払い方法を提案。
 農業機械の納品やアフターサービスはクボタのディーラー・販売店が対応し、リース期間終了後に「残存価格にて買い取り」または「物件を返却」のどちらかを選択する。
 ここで、農業機械導入に対する金融メニュー(ローン、クレジット、リース)についてそれぞれ比較してみよう。
 「ローン」はお客様がお金そのものを借りること(金銭消費貸借契約)。お客様が所有権を持ち、納税や保険料、資産管理、減価償却など所有にかかる負担がお客様にかかる。農業者向けローンの金利は低い傾向にあるが、申し込み手続きに手間と時間がかかる。繰り上げ返済が可能で、支払いの柔軟性がある。
 「クレジット」はクレジット会社に代金を立て替えてもらうこと(立替払契約)。ローンと同様に所有権と所有権にかかる負担がお客様にある。繰り上げ返済ができ、申し込み手続きはローンよりも簡単。メーカー系の金融会社では、購入をサポートする各種プランが用意されているのが特徴だ。
 「リース」はリース会社から機械を借りること(賃貸借契約)。所有権と所有にかかる負担はリース会社にあるので、お客様自身での所有による管理が不要。申し込み手続きは簡単で早いが、中途解約ができない点をしっかり抑えておこう。
 クボタクレジットのリースはお客様の希望する農業機械をクボタクレジットがお客様に代わってクボタのお店(売主)から購入し、お客様に長期にわたり賃貸(リース)する仕組み。クボタのお店と商談した内容(商品と金額)をもとにリース料を計算し、契約する。
 リース期間は農業機械の場合は4~7年。最長リース期間は法定耐用年数の7年を推奨しているが、希望に応じて延長することもできる。
 リースメニューとして「通常リース」と「残価設定型リース」の2種類を用意している。「通常リース」はリース物件の全額をベースにリース料を計算。リース期間終了後に▽機械を返却▽再リースして機械を継続使用―のどちらかを選べる。
 「残価設定型リース」は残存価格を設定し、差し引いた金額をベースにリース料を計算することでリース期間中の支払額を軽減。リース期間終了後に残価で購入する「購入選択権付」も可能となる。
 リースの対象となるのはトラクタ、コンバイン、田植機、耕うん機、ドローンなど、ほぼ全ての機械。対象外となるのは基礎工事を必要とするパイプハウスやカクイチハウスといった設置後に移設が困難な物件。
 ラクタを活用して、より便利に農業機械を導入しよう。

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