東洋農機:新型スプレーヤが絶好調/北海道畑作酪農特集

東洋農機(株)(山田征弘社長・北海道帯広市西22条北1の12の5)が昨年発売した3つ折りブーム牽引の新型スプレーヤ「BOOM3」が過去最高の販売台数を記録し、増産分もほぼ完売するほど好評。機能は従来機を踏襲しながら、よりコンパクトなブームで取り扱いやすく高速散布でもブームがブレにくくなった。また、3つ折りブームがオプションから標準装備となった。その他、圃場や路面の凹凸をトラクタが拾い、スプレーヤに伝わる上下振動をヒッチサスペンションがキャンセルし、高速移動や枕地で効果を発揮。オートヒッチは旋回時、パワーヒッチの動作を自動で行う。農薬台が従来機より広く、より多くの薬剤が搭載できるようになった。高さ調整ヒッチでトラクタドローバーとの高さ調整範囲が広がる。
伊ARAG社の自動散布制御装置「BRAVO400S」を標準搭載し、ディスプレーを固定するマウントとプレートを付属。GPSによる速度連動と高い散布精度を可能にし、自動で調圧する。セクションコントロールで、重複散布を最低限に抑え農薬使用量を削減する。セクション数は13を有する。リニューアルした振り子式ブーム水平装置で、圃場の凹凸や傾斜地での車体の傾き、揺り戻しに対応可能となり、ブームの揺れを最小限に抑えることで散布ムラ軽減や作業速度向上が図れる。先進のブームキーパーズは、前後方向の急発進、急停止の揺れ防止として、第1ブーム開閉シリンダにアキュームレータを装備。大きな力がかかった時のみクッションが効く。旋回方向の揺れ防止としてゴムクッション機構を装備。第3ブーム安全装置も搭載。









