牽引式の石拾い機を全国展開/ジーエスピー

同シリーズは、1995年発売の型式4をはじめ、5、6、7、そして新製品の3・3で構成されており、特に3・3は60~80PSクラスのトラクタで十分牽引できるため、同社は道内はもとより全国の幅広い需要層に浸透できると期待を寄せている。
畑作作業の広がりが予想される今後、圃場の石の問題は、作物の生長に関わり、また、作業機のトラブルの元として従来以上に重要視されている。こうした中、問題解消に寄与する「Kivi―Pekka」には、強いニーズがある。
新製品の「Kivi―Pekka3・3」は、900キロ/分の能力で石を集めることができるにもかかわらず、シングル油圧を備えた80~60PSトラクタで十分に牽引でき、このサイズの機械としては非常に高い効率で作業を推進。また、狭い場所でも機敏に旋回できる機動力、正確な作業深度、優れたメンテナンス性などを併せ持ち、ユーザーの期待を裏切らない圃場整備能力を発揮する。
「Kivi―Pekka3・3」の作業幅は3・3メートル。直径35センチまでの石を拾い上げる幅45ミリの頑丈なタイン、S字型ローター搭載の幅2メートルの昇降ドラム、容量5立方メートルの集石コンテナなどを備え、拾い上げた石は昇降ドラムで本機の内部、さらには中央部分まで送っていく。石の排出高さは210センチで、トラックへの積み込みはラクにでき、低床かつ頑丈に作られている機体は、凹凸のある地面でも安全に石を排出。
また、大型モデルと同様の集石システムを採用しており、石の拾い上げ・ふるいかけ(3ステップのふるいシステム)・フィルターを通した下部および後壁からの土の落下の一連の動きをスムーズに進め、作業後は細かな土が圃場にいきわたることになる。








