MENU
令和7年5月12日発行 第3551号 掲載

ミニハーベスタを7月発売/松山

 松山(株)(松山信久社長・長野県上田市塩川5155)は7月から、掘り上げ、選別、コンテナ詰め、運搬作業を1台で完結する自走式いも類収穫機「ミニハーベスタGRA651」を新発売する。従来機のGRA650のデザインを一新し、樹脂カバーを使用した赤と黒を基調としたカラーリングを採用。基本性能が改良され、操作性やメンテナンス性が向上している。希望小売価格は539万円(税込み)。
 主な特徴・仕様は次の通り。
 【特徴】(1)デザインを一新、基本性能がアップ(2)板金カバーを樹脂カバーに変更した新しいデザイン(3)油圧回路を最適化し、油温の上昇を抑えることで安定した作業を実現(4)ミッションパイプ締結部を面当たりにすることでオイル漏れリスクを低減(5)エンジンオイルドレイン開閉時の固定カ所を追加することでメンテナンス性を向上。
 (6)前コンテナ台の開き方向を機体内側にして安全性を向上。フレーム部、前コンテナ台は構造を見直し、前シートアームは補強を追加することで強度アップ(7)固縛用フックを採用。トラック運搬時の固定が楽に行え安全性が向上する(8)操作パネルの強度と操作性を向上。メーンクラッチ部に球面軸受を採用するとともにクラッチテンションアーム戻りバネを追加することでクラッチの切れ忘れを防ぐ。操作パネル下カバーの開口部を拡大し、メンテナンスが簡単―など。
 そのほか(9)16馬力エンジン搭載で作業に余裕。23リットルの大型燃料タンクを採用し、1日の作業をほぼ無給油で行える(10)無段変速(HST)搭載で作業に合わせた速度が自由に設定できる(11)掘り取りコンベアと選別コンベアの2段式で選別・収納が簡単(12)作業幅66センチ、掘り取り深さ10センチ(クローラ下10センチ)、コンテナ20個積載可能(13)可動転輪によりトラックからの積み下ろしが安全に行えるほか、段差のある圃場でも滑らかに走行が可能―などの特徴がある。
 〈仕様〉
 ▽機体寸法=全長5230(格納時は3170)×全幅2690(同1585)×全高1820(2365)ミリ▽質量=1304キロ▽掘取幅=66センチ▽掘取深さ=クローラ下10センチ▽掘取部昇降=油圧式▽掘取コンベア=ゴムベルト+バー▽掘取コンベア速度=0~825ミリ/秒▽選別コンベア=樹脂製平ベルト▽選別コンベア速度=0~575ミリ/秒▽選別コンベア幅=540ミリ▽作業速度=0・3~1・5キロ/時▽作業能率=1・7~8・3時間/10アール(畝間80センチ)▽クローラ幅=250ミリ▽クローラ接地長=1180ミリ▽クローラトレッド=800ミリ▽エンジン=立形水冷4サイクルディーゼル▽総排気量=0・854リットル▽出力/回転数=11・8キロワット(16PS)/2800rpm▽タンク容量=23リットル▽始動方法=セルモーター式▽コンテナ積載可能数=20個(1段)▽作業人員=2~4人
 【希望小売価格(税込み)】
 GRA651=539万円

カテゴリー別最新ニュース