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令和7年5月5日発行 第3550号 掲載

つくば館水戸ほ場:農機整備を研修/補修・整備関連機器特集

 農林水産省が管轄する農林水産研修所つくば館水戸ほ場(茨城県水戸市鯉渕町5930の1)は、農業の機械化等について圃場を活用した研修を実施しており、令和7年度の農業機械・農作業安全研修においても、農作業安全や整備技術の研修を実施する。
 研修は対象ごとに、(1)農林水産省職員(2)都道府県職員等(3)一般とコースが分かれており、(2)(3)にて農作業安全及び農業機械整備の研修を実施。(2)は都道府県、市町村、JA等の農業団体の職員が受講対象、(3)は農業者(地域の営農リーダーや女性グループや新規就農者を含む)やJAの青年部員をはじめ、農業の専門学校生、独立行政法人における技術専門職員など、日頃から農業機械に接している人が対象となっている。このうち、今後行われる整備関連の研修について一部をみる。
 (2)では5月12~14日に農業機械整備技術・初級コース1、14~16日に同初級コース2を開催。これらは主要な農業機械の構造・機能と日常的なメンテナンス内容について学ぶもので、一般的な環境で使用されている農業機械の実態について理解することを目標としている。具体的には、エンジン及びトラクタ、コンバイン、田植機、園芸用・畑作用作業機、牧草用機械の構造・機能の学習と実習を行う。
 また、(2)(3)合同にて、11月、12月及び来年2月、3月に農業機械整備技術・中級コース及び初級コースを実施。そのうち、中級コースではトラクタ、刈払機のメンテナンスを中心にテスターの使い方や小型汎用エンジンの分解組み立て等を通して機械の構造・機能を理解し、通常の簡易な修理を行える技術習得を目標としている。具体的には、▽安全な整備作業テスターの使い方及び実習▽トラクタの安全操作に欠かせない整備要点▽トラクタの整備▽刈払機の安全操作に欠かせない整備要点及び簡易な整備▽小型エンジンの分解・組み立て―を学ぶ。
 また、12月に開催する初級コース3は整備作業の基礎とトラクタ及びロータリの点検整備に関する技術を学ぶコースであり、日常的な点検整備を行える技術習得を目標としている。具体的には、▽整備作業の基礎▽乗用型トラクタの点検整備▽ロータリの点検整備―を学習する予定。
 既に募集を締め切っているコースも多いため、研修を申し込む際には同研修所つくば館ホームページで確認が必要。

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