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令和7年5月5日発行 第3550号 掲載

日韓農政担当者が意見交換/農林水産省

 農林水産省は4月23日、第1回日韓農業政策担当官意見交換会の結果概要を公表した。これは、同省と韓国農林畜産食品部が4月17、18の両日、同省内会議室及び山梨県下において、意見交換会を行ったもの。日韓国交正常化60周年を契機として、日韓双方の農業政策に関わる担当官が意見交換を通じて、双方の相互理解と人的関係の構築を図り、両組織間の円滑な意思疎通と農業の課題解決につなげることを目的としており、日本側からは同省輸出・国際局国際地域課長・国枝玄氏ほか15名、韓国側からは韓国農林畜産食品部国際協力官室国際協力総括課長・キム・サンジン氏ほか9名が出席した。
 結果概要をみると、1日目の17日は農業政策に関する意見交換を実施。(1)貿易対策(2)動物検疫(3)価格高騰対策(4)農村振興(5)スマート農業(6)食文化交流―等をテーマに、日本側からそれぞれ政策を紹介し、意見交換を行った。水田を中心とした農業構造や、農村部の人口減少などの課題が共通する双方の農業の課題解決に向け、両国で引き続き意見交換していくことを確認した。2日目は山梨県下を訪問。スマート農業を展開している農業法人(株)アグリサイト及び、世界農業遺産「峡東地域の果樹農業システム」に認定された地区のうち丸藤葡萄酒工業(株)において現地視察を行った。

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