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令和7年4月28日発行 第3549号 掲載

日本穀物検定協会:6年産米食味ランキング/乾燥機・調製機特集

 一般社団法人日本穀物検定協会(井出道雄会長)がこのほど発表した令和6年産米の食味ランキングによると、143産地品種の内、最高ランクの「特A」は39産地品種(前年43産地品種・4点減)、「A」が76産地品種(同78産地品種・2点減)、「Aダッシュ」が28産地品種(同23産地品種・5点増)、「B」及び「Bダッシュ」が0産地品種(同0産地品種)となった。特Aが全体の27%を占め、A評価米を合わせると同80%となり、各地で高品質・良食味米生産及びブランド米の開発の取り組みが盛んであることが示された。
 米の食味ランキングは昭和46年から毎年全国規模の主な産地品種銘柄について、炊飯した白飯を試食して評価する食味官能試験に基づいて同協会が実施。複数産地のコシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較して概ね同等のものを「Aダッシュ」、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、やや劣るものを「B」、劣るものを「Bダッシュ」として評価を行い、この結果を毎年食味ランキングとして取りまとめて発表している。
 6年産米の「特A」をみると、品種別ではコシヒカリが9産地品種(前年7産地品種)で最も多く、次いできぬむすめが7(同6、高温耐性品種。以下「高」)、にこまる4(同6、高)、つや姫3(同4、高)、雪若丸2(同1、高)。1産地品種のみ特Aだったのはあきたこまち、あきほなみ、いちほまれ(高)、銀河のしずく、彩のきずな(高)、さがびより(高)、サキホコレ(高)、ななつぼし、はれわたり(高)、ひとめぼれ、みずかがみ(高)、ミネアサヒ、夢しずく(高)、ゆめぴりか―となった。
 特Aの数を県別にみると、山形が4産地品種で最も多く、次いで北海道・秋田・長野・静岡・兵庫・高知・佐賀が2、青森・岩手・宮城・栃木・埼玉・新潟・富山・福井・岐阜・愛知・三重・滋賀・和歌山・鳥取・島根・岡山・山口・徳島・愛媛・大分・鹿児島が1。
 今回の試験で特Aに輝いたのは次の通り。
 ▽北海道・ななつぼし▽北海道・ゆめぴりか▽青森・はれわたり▽岩手・県中・銀河のしずく▽宮城・つや姫▽秋田・県南・あきたこまち▽秋田・サキホコレ▽山形・村山・つや姫▽同・置賜・つや姫▽山形・庄内・雪若丸▽同・置賜・雪若丸▽栃木・県北・コシヒカリ▽埼玉・県西・彩のきずな▽新潟・魚沼・コシヒカリ▽福井・いちほまれ▽長野・北信・コシヒカリ▽長野・東信・コシヒカリ▽岐阜・美濃・コシヒカリ▽静岡・東部・きぬむすめ▽静岡・西部・にこまる▽愛知・三河中山間・ミネアサヒ▽三重・伊賀・コシヒカリ▽滋賀・みずかがみ▽和歌山・県北・きぬむすめ▽鳥取・きぬむすめ▽島根・きぬむすめ▽岡山・きぬむすめ▽山口・きぬむすめ▽徳島・南部・コシヒカリ▽愛媛・にこまる▽高知・県北・にこまる▽高知・県西・にこまる▽佐賀・さがびより▽佐賀・夢しずく▽大分・西部・ひとめぼれ▽鹿児島・県北・あきほなみ
 また、5年産のAから6年産で特Aランクになったものは6産地品種(▽宮城・つや姫▽山形・庄内・雪若丸▽富山・コシヒカリ▽和歌山・県北・きぬむすめ▽山口・きぬむすめ▽徳島・南部・コシヒカリ)。逆に5年産の特Aから6年産でAになったのは7産地品種あった。

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