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令和7年4月28日発行 第3549号 掲載

ASIAGAPを2028年に終了/日本GAP協会

 一般財団法人日本GAP協会(木内博一理事長)は22日、ASIAGAPを2028年に終了し、JGAP(+SA)へ一本化することを発表した。今後のGAP普及の取り組みをJGAPに集中することにより、GAP普及の一層の加速化を図ることが目的。
 ASIAGAPは世界的に展開する食品企業が集まり、協働して食品安全マネジメント規格の承認等を行うGFSIの承認を受けており、プレミアムな認証制度として認識されてきたものの、GFSIの要求による数々の制限により普及が停滞しているという。このため、昨今の農業の認証制度の主流が持続可能性に移ってきていることを踏まえ、食品安全と持続可能性が適度に両立しているJGAP、そしてJGAP+SAに、日本GAP協会の活動を集中することとした。
 この決定により、同協会は各ASIAGAP認証農場に対して「取得しているASIAGAP認証は認証書に書かれた有効期限まで、GFSI承認も含めて有効」としつつ、「次回の更新審査または維持審査において、JGAP2022またはJGAP2022+SAの審査を受け、JGAP認証に移行してほしい」としている。また、ASIAGAPの新規・更新審査の受付は今年12月末までの申し込みをもって終了とし、6月26日以降が認証日となるASIAGAP認証書については、ASIAGAPの第三者認証としては有効だが、GFSI承認ではなくなる。
 同協会では、ASIAGAPからJGAP2022へスムーズに移行できるように、移行ガイド及び対比表を作成してホームページで公開し、オンライン説明会を実施している。また、今後も国際的な持続可能な農業の流れを押さえつつ、JGAP及びJGAP+SAの普及に力を入れていく。

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