クボタ、ヤンマーが受賞/日本機械学会賞の表彰式

一般社団法人日本機械学会(山本誠会長)は24日、東京・元赤坂の明治記念館で2024年度(第102期)定時社員総会を開催し、日本機械学会賞、日本機械学会奨励賞、日本機械学会教育賞等の表彰を行った。表彰では、農機業界から(株)クボタが「無人コンバインの開発」で日本機械学会賞(技術部門)、ヤンマーホールディングス(株)が内燃機関におけるアンモニア燃焼技術の開発で日本機械学会奨励賞(技術部門)を受賞した(既報)。
表彰式には、クボタからは、機械総合研究ユニット機械研究開発第六部第二チーム長の林壮太郎氏と機械事業本部作業機事業部収穫機技術部技術企画チーム長の藤田敏章氏、ヤンマーホールディングスからは技術本部中央研究所基盤技術研究センター燃焼グループの松永大知氏が出席し、それぞれ次のような喜びの声を寄せた。
林壮太郎氏・藤田敏章氏=(ロボットに)約10年間関わってきました。トラクタと田植機は販売を開始していますが、コンバインは安全性の確保や作業の難易度、作業の継続性といった課題がありました。これらを先進技術と制御技術で克服し、業界で初めて量産に成功しました。名誉ある賞を受賞し嬉しく思います。今後もロボット技術の更なる発展とスマート農業の普及促進に貢献してまいります。
松永大知氏=この度は、次世代のクリーンなエンジンというところで技術開発の賞を受賞いたしまして、大変嬉しく思います。これに慢心することなく、今後も技術開発に努めてまいりたいと思っております。本技術の活用によりアンモニアを燃料とする内燃機関の開発によるCN(カーボンニュートラル)への貢献が期待されます。
第1のターゲットとしては、船舶向けのエンジンを想定しております。 〈日本機械学会〉機械及び機械システムとその関連分野に携わっている約3万3000名の技術者集団で、明治30年(1897年に設立された。









