計量器2機種を新発売/サタケ

(株)サタケ(松本和久社長・広島県東広島市西条西本町2の30)は、フレキシブルコンテナ計量器「AFK―1000」および30キロ計量器「TSU30A」を4月1日に発売した。米農家では、収穫後に乾燥、籾すり、選別、計量の作業を経て、玄米を袋詰めし出荷している。主に30キロの紙袋を使用しているが、近年は物流効率の改善や作業の省力化を目的に500キロや1トンタイプの大容量のフレキシブルコンテナバッグを使った出荷も増えており、そのニーズに対応した製品となっている。
「AFK―1000」と「TSU30A」は収穫後の調製作業が終わった玄米を正確に計量し、それぞれフレキシブルコンテナバッグと30キロの紙袋に投入する機械。「AFK―1000」は全高を抑えたコンパクトな設計や、運転状況が分かりやすいLED表示、原料のオーバーフローのリスクを低減するタンク検知センサーなど、多彩な機能を搭載した。
「TSU30A」は視認性の高い指示計や自動シャッタ機能を導入し、作業性を向上させている。また「AFK―1000」と「TSU30A」は、組み合わせて設置することができ、フレキシブルコンテナバッグと紙袋の計量作業を同じスペースで行うことができる。「AFK―1000」の昇降機を経由して「TSU30A」に原料を供給できるため、簡単に切り替えが行え、出荷作業の効率化に貢献する。
両機種は4月1日に発売し、「AFK―1000」は5月12日から、「TSU30A」は6月2日から出荷開始予定。価格は「AFK―1000」が170万5000円、「TSU30A」が31万9000円(税込み・据付工事費含む)。
それぞれの主な製品概要は次の通り。
【フレキシブルコンテナ計量器】
▽型式名=AFK―1000
▽特徴1:豊富な標準装備=(1)操作盤には視認性に優れた指示計を採用、操作盤上で計量と昇降機の操作が可能(2)エアブローによる残留除去機能を搭載。バルブ手動操作で昇降機内の残留米を簡単に除去(3)状態表示LEDにより、運転状況を直感的に確認可能(4)タンクに検知センサーを装備。原料がオーバーフローする前に状態表示LEDでお知らせ。
▽特徴2:オプションでさらなる付加価値を=(1)本体昇降機に連動する集塵装置を付けることで、製品の糠やほこりを低減し品質を向上(2)4インチ配管用のフランジ付き投入口で既存配管とも接続可能(3)パトライトで計量完了・タンクセンサー検知をお知らせ可能。離れた場所でも作業を円滑に(4)パレットガードを追加することでパレットのしなりを低減(5)籾すり機とAFK―1000を連動ケーブルで接続することで、昇降機が停止するか、タンクセンサーが検知した時に、自動で前工程の籾すり機を循環運転に切り替え。
▽メーカー希望小売価格=170万5000円(税込み・据付工事費含む)▽発売日=4月1日(5月12日より出荷開始)▽目標販売台数=100台/年
【30キロ計量器】
▽型式=TSU30A
▽特徴:使い勝手の良さを追求=(1)計量部の上部に525ミリの幅広ホッパを設けたことで、既存タンクや設備との接続レイアウトが容易に(2)自動シャッタ機能を搭載。紙袋をセットして手を離すだけで、自動でシャッタが開き計量を開始(手動設定も可能)(3)表示部が明るく、視認性の高い指示計を採用。
▽メーカー希望小売価格=31万9000円(税込み・据付工事費含む)▽発売日=4月1日(6月2日から出荷開始)▽目標販売台数=100台/年









