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令和7年4月14日発行 第3547号 掲載

住友建機からOEM/クボタ

 (株)クボタ(北尾裕一社長・大阪府大阪市浪速区)は、住友建機(株)(三觜勇社長・東京都品川区)から欧州市場向けに14トンクラスの油圧ショベルのOEM供給を受けることについて合意し、7~13日にドイツ・ミュンヘンで開催された世界最大規模の見本市「bauma2025」に当該製品を出品した。
 クボタは、6トン未満クラスのミニショベルでは高いシェアを誇っているが、欧州市場のユーザーからは8トンクラス以上の大型機を求める声も多く、これに対応すべく省燃費や高い操作性などで評価の高い住友建機の14トンクラス・後方小旋回型油圧ショベルについて、OEM供給を受けることとした。
 機種名は「U145」。機体重量は1万4500~1万5200キロ、定格出力は76・4キロワット。宅地造成や道路工事といった土木工事、都市部でのインフラ工事などに活用が見込まれている。販売開始は、2026年春を予定している。
 クボタは、今回のラインアップの拡充により、欧州市場における小型建設機械の総合メーカーとしてのさらなる地位向上に努めていく、としている。
 また、同社は、スイスに本社を置くリープヘル・インターナショナルAGから9トン、11トンクラスのホイール式油圧ショベルのOEM供給を受けることでも合意しており、製品のラインアップ拡充が大きく進展している。こちらも同展示会で披露し関心を集めた。同製品にはクボタエンジンV3800 StageⅤ(55キロワットまたは80キロワット)を搭載。機種名はKW095および同115。

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