マルチハイブリッドキューブでCO2を9割削減/やまびこ

同システムは、晴天時は太陽光発電の余剰電力を蓄電池に蓄え、発電機の稼働を不要にするとともに、雨天時は蓄電池からの電力供給を優先し、発電機の稼働を最小限に抑える制御を行う。これにより、再生可能エネルギーの最大活用とCO2排出量の最小化を実現する。発電機単体で電力供給した場合と比較して、軽油代は約89%の削減となり、コスト削減にも寄与する。
また、発電機の稼働時間削減により、メンテナンスコストの削減(オイル交換・フィルター交換の頻度低減)、作業環境の改善(エンジン音低減による現場作業員のストレス軽減)といった副次的な効果も期待される。また、発電量や燃料残量を遠隔で確認できるため、給油などの現場の作業工数の削減にも貢献する。
同社は、今後もこの実証運用の結果を活かし、システムの有効性をさらに高め、さらなる脱炭素化に貢献していくとしている。同システムは、建設現場のみならず、農業現場など幅広い場面での活用も大いに期待できる。








