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令和7年4月7日発行 第3546号 掲載

高機能のヘルメットを発売/和光商事

 和光商事(株)(池村圭史社長・東京都品川区西五反田8の7の11アクシス五反田ビル)は、林業関連「杣(そま)シリーズ」の新製品として、通信機能や電動ファンを備えた「スマートフォレストヘルメットWHF001」を開発、安全規格の認証を取得し5月から発売を開始する。また、今年の重点推進商品にVineの「多用途ツール9in1」や、カボチャ・ニンニクなどに用いる「収穫用ハサミP25novaD―P」を掲げ、実績づくりに積極的な姿勢をみせている。
 「スマートフォレストヘルメット」は、3色の帽体と3色のラインストラップで、9パターンにカスタマイズできる林業用ヘルメット。すでにJLC会場などで参考出品した際も反響が大きく、林業関係者から市販が待たれていた。
 独自技術を施したフェイスシールド(グラスシールドと交換が可能)、電動ファン、通信モジュール(TELEC取得)を備え、仲間内で複数接続すればトランシーバー機能で電波が届かない場所でも通信が可能となる。林業事故の多くを占める伐倒作業の現場では、トラブルを知らずにいて重大な災害に及ぶ場合があり、万が一の際の相互通信は安全確保の上で大きな役割を果たす。
 調整機能付き電動ファンは、暑い気候の中でも楽に作業ができる帽体内の環境をつくり疲労感を軽減。このほか自動検知点灯ライトを備え、林業作業をより安全、快適に進めることができる。
 新製品の「多用途ツール9in1」は、パワーユニットに9つのツールを付属。さらに18Vバッテリー2個を付属したマルチファンクションツール。作業ツールは、ハンドチェンソー、インパクトドライバー、サンダー、マルチツール、ブロワー、グラインダー、空気入れ、バリカン、丸のこ―を揃え、DIYから軽作業まで1セットで幅広い作業に対応する。
 収穫用ハサミ「Vine P25novaD―P」は、長尺のカーブ刃を持つモデルで、カーブ刃はステンレス製の国産刃。軽量で、カボチャ、ニンニクなどの収穫作業を電動で軽労化する。これまでは北海道で多くの普及実績があり、各地で拡販を図っていく。
 同社は、順調に実績を積み上げている「杣シリーズ」について、さらに認知度を上げ、新製品を含め各種製品の普及を図っていきたいとし、ヘルメット発売を機に一層営業活動の推進に力を入れていく。

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