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令和7年4月7日発行 第3546号 掲載

謙虚に学び、主体的に動く/バンドー化学・植野富夫社長

 バンドー化学(株)(植野富夫社長・兵庫県神戸市中央区港島南町4の6の6)は1日、本社事業所にて2025年度の入社式を執り行った。今年は新入社員(正社員登用を含む)59名(昨年58名)が新たな節目を迎えた。式典では植野社長が従業員として心掛けてほしいことなど、激励を述べて新入社員を歓迎した。
 【植野社長激励のことば要旨】
 本日、社会人となられた48名の皆さんをバンドー化学へお迎えし、また正社員に登用された11名の方々の記念すべき節目をこうして祝福できることを大変嬉しく思います。皆さんもご存知の通り、今、私たちを取り巻く環境は予想もできない事案が次々に起こり、社会の変動性、不確実性、複雑性が一段と高まっています。このような中、持続可能な社会の実現に向けて、私たちバンドー化学も社会の一員として、果たすべき責任はますます大きくなっています。ここで本日、当社の従業員となった皆さんにぜひ心掛けてほしいことを3つお話しします。
 1つ目は、「自分自身を磨き続ける」ということです。
 今後皆さんが出会う仕事の多くは、これまで学んだ知識だけでは対応できないことが数多くあります。これまでの常識が通用しなくなり、新しい考え方を習得して対応していかねばならないことも多くあると思います。従って、これからも生涯学び続ける必要があります。ここで大事なことは、「謙虚に学ぶ」ということです。
 2つ目は、「正解は自分で導き出すこと」です。
 表面的な情報を鵜呑みにせず、自ら現場に足を運び、自分自身の目で確かめる。そして、なぜなのだろう?という自問自答を繰り返す。このように自ら主体的に動き、思考を働かせながら自分自身で事実を確かめて正解を導き出せる人になってもらうことを期待しています。
 激しく変化する時代背景の中で、簡単に答えは出ないかもしれません。だからこそ考え続けることで、自分自身で正解を導き出せる人に成長してほしいと思います。
 3つ目は、「失敗を恐れず主体的に行動すること」です。
 失敗の回避ばかりを考えていては、結果として何の成功も導き出せません。やってみないとわからないことは主体的に行動を起こしてみてください。失敗することがあっても構いません。どんな成功も失敗の経験なくしては手に入るものではありません。デジタルネイティブ世代の吸収力と柔軟性を発揮して、一人ひとりが時代の担い手として、今と未来をつなぎバンドーグループの輝く未来を創造してくれることを心から願っています。

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