挑戦する喜びの共創目指す/三菱マヒンドラ農機・齋藤徹社長

本日はご入社おめでとうございます。CEO取締役社長の齋藤徹です。三菱マヒンドラ農機グループを代表して、皆さんの入社を心から歓迎いたします。
1914年の創業から111年目を迎える長い歴史をもつ当社は、まさにこの東出雲の地に、佐藤忠次郎が佐藤商会を興したのが始まりです。それ以降1世紀を超える長い期間、創業の地で成長を続けています。創業から111年という節目の年に新入社員の皆さんが入社されたことを、大変嬉しく思います。
さて昨年を振り返ると、世界経済が高インフレから完全に脱却できない中、資材高と農機需要低迷が同時に進行し、難しい経営のかじ取りが求められる年となりました。一方、食料の持続的で安定的な供給が行われるよう「合理的な費用を考慮した価格形成」の方針を定めた食料・農業・農村基本法の改正や「令和の米騒動」が話題になるなど、持続可能な農業の重要性が再認識される年でもありました。
こうした中、当社では既存の事業を守りながらも、新しい収益の構造を生み出すべく、本機新製品の発売や海外新販路開拓、CASE IHの大型農機事業、環境分野をはじめとした新事業立ち上げに取り組み、挑戦を続けてきました。
私たちは「Together We Challenge 挑戦する喜びの共創」というブランドステートメントを掲げています。自然を相手に挑み続ける農家の皆さんにとって、私たちの製品が使いやすく、頼もしい相棒であるように。そういった価値を提供できるように、様々なステークホルダーとともに挑戦し、喜ばれる価値を創造していきたいという思いが込められています。
皆さんには、私たちが今後もお客様のためになる、価値ある製品・サービスをお客様にお届けする力になってほしいと思います。製品を企画し、設計、製造、販売する。どの部署にいても、皆さんの仕事はこのプロセスの一部を担っています。1人、1つの部署だけでは決して完結できません。部門を越えて団結することが必要です。
今ここにいる皆さんは、研修を終えるとそれぞれの部署での仕事が始まります。部門内で、そしてグループ全体で協力して、ここ東出雲の地から世界へと拡大していく三菱マヒンドラ農機の一員として、誇りをもって業務に取り組んでもらいたいと思っています。初めはわからないことだらけだと思いますが、先輩や周りの人に聞きながら、たくさん学んで、吸収して、たくましく成長していってください。「Together We Challenge」期待しています。
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入社式には福田禎彦CTO取締役技術本部長、菱農エンジニアリング(株)の五十嵐正和代表取締役社長、リョーノーファクトリー(株)の佐藤潔社長ら会社役員のほか、三菱農機労働組合の乗本克己執行委員長、リョーノーファクトリー労働組合の比田裕幸執行委員長ら労組幹部の代表が出席し、福田CTO取締役技術本部長が挨拶した。









