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令和7年3月31日発行 第3545号 掲載

コマツ:ZOUZAI着々/林業機械特集

 コマツは、昨年の林機展で(1)PC170LC―11ハーベスタC93仕様車(2)PC138US―11ハーベスターC93仕様車(3)PC138US―11林業仕様油圧オートカプラ装着車(4)PC138US―11林業仕様ロングリーチグラップル装着可能車(5)PC78US―11ハーベスタ・プロセッサ装着可能仕様車(6)PC58UU―6モノブーム仕様(7)林業シミュレーター(VRゴーグル仕様)などと併せて電動仕様車も展示し、アピールした。
 2日間で約2300人が訪れ、目標の1800人を大きく上回る来場者数を達成。今回は会場の奥の方のブースで、機械を動かせる広さを十分に確保できたこともあり、各機種のデモンストレーションでは立ち見が出るほど多くの人が集まった。
 造材作業を見える化するソリューション「ZOUZAIウォッチャー」の特設コーナーも設置。従来は現場のオペレータの日報に頼るしかなかった造材量の管理をハーベスターヘッドC93からの情報をデータとしてクラウド上に蓄積。ネット環境さえあれば、ソフトウエアをインストールせずにパソコン、スマホ、タブレットから常時アクセス可能となり、現場に足を運ばずとも状況が把握でき、業務の大幅な効率化を実現する。
 ZOUZAIウォッチャーは2023年9月に発売し、茨城林機展でも展示した。導入事例は年々増えており、ICTを活用した新しい林業として注目度が高まっている。
 試乗体験も好評だった。電動マイクロショベルに乗って写真撮影ができるコーナーでは、またとない機会とあって多くの家族連れで賑わった。
 コマツカスタマーサポート(株)建機・リフト事業部営業推進部営業サポートグループ担当課長の王丸省吾氏は「当社だけではなく業界全体のPRの意味も込めている。子どもの頃から林業機械に触れて興味関心を持ってもらうことで将来、業界への就職を考えてもらうきっかけにしてほしい」と狙いを語る。

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