イワフジ工業:フォワーダで研修/林業機械特集

イワフジ工業(株)は10~12の3日間、同社製品取り扱い販売店の関係者を対象とするメンテナンス研修会を本社で実施、6人の講習生がフォワーダに関する知識、技術を学んだ。
研修会は毎年度ごとに行っているもので、プロセッサ・ハーベスタ、スイングヤーダ、フォワーダの3コースを設定しており、今回はフォワーダについての研修を進めた。
カリキュラムは▽学科=電気・油圧の働きから回路図の読み方、機械の構造・機能▽分解=分解・組立・調整方法▽点検=日常の点検方法・故障時の診断方法。予め仕込まれた故障も対処する▽運転=組付け後に最終の性能確認試運転―を設定。ユーザーの安全・安心利用を促し、また、バックアップするための基礎項目を習得することになる。
研修期間中に使用したのは、フォワーダU―4DGとU―5EGの2機種。とくに後機は高出力と環境性能を両立した次世代フォワーダと位置づけるもので、排ガス規制適合エンジンを搭載し、優れた積載バランス、軽量化と高い耐久性、様々な安全装備、そしてスピーディーで滑らかに作業を進めるグラップルローダなど数多くの機能を備え、起伏の多い不整地でも効率的に運材作業をこなしていく。
研修では、遅滞なく作業を行うためには日常点検が重要になる点を強調し、足回りのグリースアップといったメンテナンスのポイントを伝えながら、販売店からユーザーへの点検活動励行の働きかけを推奨。
また、エンジン不調の際の故障診断ソフトの活用、PC操作の手順など、今後の販売店のメンテナンス事業に欠かせない知識、技術のあれこれを伝えた。
今年度のメンテナンス研修は今回で終了し、来年度は5月のプロセッサ・ハーベスタコースから始める予定。









