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令和7年3月31日発行 第3545号 掲載

ビコンジャパン:草刈関連製品を発売/2025春の北海道特集

 (株)ビコンジャパン(古田森社長・北海道千歳市)は新製品として、フェリー社ブームモア「スリムカット」シリーズT380/430SCを発売している。
 日本限定モデルのスリムカットシリーズは、国産中型トラクタ向けに開発された新型ヘッドを搭載し、優れた刈り取り性能と重量バランスで、過酷な雑草処理作業をサポート。また、オフセットシュレッダーZMTEプロシリーズに刈幅2・3メートルのZMTE2300Pを新たにラインアップする。
 スリムカットシリーズの刈幅はいずれも0・8メートル。トラクタの中心からヘッド先端まで最大水平リーチはTS380SCで3・7メートル、同430SCで4・2メートル。痒いところに手が届く長いリーチが特徴。アームを縮めればタイヤのすぐ脇の側道から、アームを伸ばしての法面下の作業まで幅広く使用できる。
 新設計のカッターヘッドは、らせん状に並ぶ肉厚ナイフが雑草の種類や量を選ばずシャープに刈り取る。ヘッドは油圧フロート方式で、左右の地面の凹凸にスムーズに追従し、きれいな刈り取りを実現する。
 フェリーは全モデルにオイルクーラーを標準装備。炎天下における長時間作業においても、作動油の温度上昇を防ぐ。
 操作ハンドルは、プッシュプルワイヤー操作のエコモデル(380/430SC)に加え、ヘッドとアームはジョイスティック操作の電磁弁、ローターの正転&逆転はワイヤーで行うEXPモデルの2種を用意している。
 また、同じくフェリー社より、側道や法面の雑草処理に活躍するオフセットシュレッダーZMTEプロシリーズに刈幅2・3メートルのモデルを新たに加えた。同シリーズは中型~大型トラクタ用のプロモデル。高い刈り取り性能と耐久性を兼ね備えたワンランク上の品質が特徴だ。スクレーバー付き大径リアローラーと標準装備のサイドスキットで目的の刈り高さを維持する。
 刈り取り性能において、ナイフはスパイラル上に配列されているため、負荷が連続的に分散し低馬力。刈り取った草もスムーズに排出する。各モデルとも、ユニバーサルナイフかハンマーナイフを選択可能。汎用性の高いユニバーサルは3枚刃で細断力に優れ、ハンマーは茎の太い灌木などにも最適。クリーンな切断性能を発揮する。3点フレームを支点に平行アームが地面の凹凸に沿って追従する「フローティングシステム」を装備。
 耐久性では、障害物に接触した際など、衝撃時には右側ロワリンクが外れ、ヘッドが後方に逃げ保護するロワリンク安全装置を装備。トップカバーの主要部は二重構造になっており、対障害物や耐摩耗性をアップ。SMTEプロシリーズは耐久性に優れた特殊鋼を使用している。

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