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令和7年3月31日発行 第3545号 掲載

千葉市と連携協定/誠和

 (株)誠和(大出浩睦社長・栃木県下野市柴262の10)は千葉県千葉市(神谷俊一市長)と、農業者の確保・育成および農業技術の普及に係る連携に関する協定を締結した。それに伴い25日に、千葉市役所において締結式が行われた。
 千葉市は、農業を次世代へと継承し、発展させるため「農業の担い手の確保・育成」や「農業の成長産業化」に向けて、「新規就農者の育成」や「農業法人の参入促進」、「スマート農業技術の推進」等に取り組んでいる。
 誠和はこれまで「千葉市SDGs対応型施設園芸推進協議会」の構成員として、「スマート農業技術の推進」に係る農業のデジタル化、また、同市農業の脱炭素化等の取り組みにおいて協力してきた。
 同協定は、同社と千葉市が農業者の確保・育成および農業技術の普及に関して連携し、両者の資源、ノウハウを有効に活用して新規就農者の確保・育成や農業者の技術力向上、農業技術の普及拡大を行うことで、千葉市農業基本計画に掲げる基本目標「農業の持続性を高め、100年先の未来に農業と食をつなぐ」の達成を目指すもの。
 締結式には、神谷市長と大出社長が出席し、締結書への署名を行った。
 神谷市長は「両者が連携することで、千葉市農業発展の推進力になる。今回の連携により、夢が描ける農業社会づくり、そして千葉市が目指す持続性と成長、稼ぐ力のある、収益性のある農業を実現し、100年先も千葉市内で農業を営んでいける地域社会を実現してきたい」と述べた。
 大出社長は「千葉市農政センターのリニューアルの際、研修制度の充実の必要性について、千葉市様から議題提案をいただきました。自治体では、地元の農地情報を持っています。一方弊社は、新規就農したい次世代の方々を教育しています。両者がマッチングすることにより、農業政策のご支援ができるのではと考え、連携を提案いたしました。流通支援や輸出事業などにも取り組み、千葉市の発展、また、千葉市の名前を世界にとどろかせるということまで、しっかり対応していきたいと思います」と挨拶した。
 【連携事項】
 ▽新規就農者の確保と育成
 ▽千葉市外および農業以外の分野からの農業参入
 ▽農業者の技術力向上
 ▽農作物栽培の研究・試作
 ▽農業技術の普及拡大

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