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令和7年3月24日発行 第3544号 掲載

「創意工夫」表彰行事、大江町光林会に優秀賞/大日本山林会

 公益社団法人大日本山林会(永田信会長)は14日、令和6年度の林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者を決定し、発表した。それによると、第15回となる同表彰行事の優秀賞は、山形県の大江町光林会が取り組んだ「スマホを持って所有林を探しに行こう―研修会の開催等による所有山林の相続登記・森林整備の推進」が受賞。奨励賞には、和歌山県の(株)はぐくみ幸房代表取締役の大谷栄徳氏が進めた「大型ドローンの安全な運搬体制に向けたルールづくり」が選ばれた。
 優秀賞に輝いた大江町光林会の創意工夫は、所有者不明の山林が増加している問題解決に向けて、スマートフォンの地図アプリに地籍データを表示させて所有林の境界を明確化する方法や、山林相続の基礎知識を学ぶ研修会の開催。マニュアルを作成して一般の森林所有者への普及活動も行った。
 また、奨励賞の大谷氏は、林業用運搬型ドローンの開発や人材育成などを行っていく中で、業務の中で蓄積されたデータを活用して、大型ドローンの安全な運搬体制を構築するルールづくりを行った。
 表彰式は、5月28日開催予定の同山林会の令和7年度定時総会で行われる。

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