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令和7年3月17日発行 第3543号 掲載

ハスク、やまびこがロボットの有効性アピール/ジャパンゴルフフェア

 アジア最大級のゴルフの祭典といわれるジャパンゴルフフェア2025が7~9の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開かれ、ゴルフプレーヤー、ゴルフ場関係者など多数の来場者で賑わいをみせた。
 業界からは、芝生管理の効率化、省人化を目指す自律走行型の芝刈機をハスクバーナ・ゼノア(株)(P・ニルソン代表取締役・埼玉県川越市)とやまびこジャパン(株)(水嶋伸介社長・東京都青梅市)が出展し、関心を集めた。
 初出展のハスクバーナ・ゼノアは、新型のワイヤレスロボット芝刈機「CEORA546EPOS」をはじめ「オートモア」オンリーの出展構成で、これも同社初めての試み。会期中はプレゼンテーションステージとして毎日3回、同社の武田恒道東京支店チーフがハスクバーナ・ロボット芝刈機の歴史、「オートモア」の利点、ゴルフ場の各エリアに適したオートモア、そして新製品の、衛星情報を活用したエリアワイヤ無しで稼働する「EPOSシリーズ」の特徴を説明した。
 エリアに適したオートモアについては、▽広く平らなエリア(フェアウエイ、セミラフ、ラフ)=CEORA(刈高の低いカッティングデッキ付属)▽勾配のある複雑なエリア(フェアウエイ、セミラフ、ラフなど)=同550EPOS、550▽勾配の険しいエリア(セミラフ、ラフなど)=535AWD―をそれぞれ推奨。EPOSシリーズに関しては、衛星信号、オートモアの内部センサー、レファレンスステージョンを組み合わせることで誤差わずか数センチの精度で稼働でき、安全性とセキュリティーに配慮した設計、選択可能なカッティングパターンなどのメリットがあるとして、今後の普及拡大に期待を向けた。
 やまびこジャパンは、「ロボットが集球・芝生管理を革新する 人手不足対策・省力化対策・コスト削減に貢献します」を掲げ、「エコーロボティクスラインナップ」の(1)ロボット芝刈機RTKモデル(2)同集球機RTKモデルをアピール。
 (1)では、スタンダードモデルの最大作業面積が1万2000~2万4000平方メートルなのに対し、RTKモデルのTM―1050が4万5000平方メートル、同2050が7万5000平方メートル、また、(2)はスタンダードモデルRP―1200が3万平方メートルなのに比べRTKモデルのRP―1250は4万5000平方メートルと格段にアップ。RTKモデルでは、従来のランダム走行から直進的なパターンでの走行を実現。
 さらにスマホやタブレットを使うWEBシステムにより、刈る・充電などの指示、作業履歴の確認、エラー報告の受信など、利便性が向上していることも強調した。

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