ペレットソーターⅡ/サタケが発売

(株)サタケ(松本和久社長・広島県東広島市西条西本町2の30)は3月から、光選別機「ペレットソーターⅡ」を発売した。プラスチックペレットの原料中の黒点や着色粒などの不良品を除去するもので、1時間当たり最大3トンの原料を処理できる。販売価格はオープン。樹脂製造メーカーやプラスチックリサイクル業者などを対象に初年度は5台の販売を見込んでいる。
同機は、LED光源の採用など設計を見直し、透明や光沢のあるペレットの選別性能を大幅に向上させ、さらにカメラの分解能を従来機比2倍の0・03ミリに高めて微小の黒点や着色ペレットも高精度に選別。また、不良品の除去には同社独自のピエゾバルブを採用、良品の巻き添えを低減し、良品のロスを最小限に抑えながらプラスチック製品の純度を高めることができる。
そのほか、(1)0・1ミリの微小黒点を高精度で選別(2)1台で透明・不透明ペレットの選別が可能(光源部のセッティング変更により、透明・不透明の原料選別を1台で実現)(3)光源にLEDを採用し、光源の寿命を従来機の約10倍に延長(4)ビエゾバルブは従来比約1・7倍のバルブ開閉速度により選別時に良品の巻き添えを10%低減。バルブ開閉部に特殊素材を採用、約3倍の長寿命化を実現。エア消費量および消費電力を低減(5)排出ホッパの取り外しが可能になり清掃性が大幅に向上―などの特徴がある。
同機の主な仕様は次の通り。
▽機体寸法=幅2200×奥行1400×高1656ミリ▽機体質量=1100キロ▽定格電圧=単相AC200~240ボルト 50/60ヘルツ▽所要動力=2・3キロワット▽必要エア量=500~750NL/分(コンプレッサ5~7・5キロワット相当)▽処理能力=0・1~3・0トン/時









