地元企業のイチ押し商品:大倉工業/香川県特集

一般包材やマルチフィルムなどを製造販売する大倉工業(株)(福田英司社長・香川県丸亀市中津町1515)が発売している環境負荷低減型マルチ「省之助」は、従来品よりも厚さを40%削減した農業用マルチフィルムだ。薄膜にしたことで単位面積当たりの使用重量を軽くし、プラスチック廃棄費用の削減が可能となった。また、その薄さから長尺が可能となり、1000メートル巻き(幅950ミリ)を実現し、マルチ切替え回数の削減につながった。そして、従来品と変わりなく雑草防除に効果を発揮する。その他に、地温確保や水分保持力などにおいても遜色なく使用できる。
同社は省之助のようなマルチフィルムメーカーとして有名だが、オクラなどを包装する平ネット自動包装機「ANP―OK500Y」を、(株)エルム(鹿児島県南さつま市加世田宮原2398)と協同開発している。これは1時間500袋の能力を持つネット包装機で、自動ラベル貼付けやホチキスを使用しない超音波溶着方式など、高機能の省力化製品だ。大倉工業はロール状平ネットを提供し、包装資材費の大幅なコストダウンに成功している。
▽製品問い合わせ=同社(TEL0877・56・1152)









