市場の概況:農業産出額は978億円/香川県特集

農林水産省が発表した2023年の香川県農業産出額は978億円だった。米、果実が減少したものの、畜産、野菜などが増加したことから、22年に比べ124億円(14・5%)増加した。
農業産出額の上位品目は、鶏卵が267億円で1位。22年から102億円増加した。以下は順番に、米(110億円)、肉用牛(63億円)、ブロイラー(56億円)、ブロッコリー(53億円)、イチゴ(52億円)、生乳(52億円)、レタス(26億円)、豚(26億円)―となっている。
生産農業所得は307億円で22年に比べ31億円(11・2%)増加した。
香川県は25年度の当初予算案を2月10日に発表した。一般会計の総額は4967億600万円と、前年度の当初予算より100億9900万円、2・1%増加し、過去20年で最大の規模となった。
農政水産部の主な予算として、「担い手の確保育成」事業に約5億6000万円、先端技術や安定生産技術の導入推進などの「農産物の安定供給」事業に約19億円、オリーブ油を搾った後の果実を飼料として与える「オリーブ牛」の増頭や高品質化を図る事業に約6億2000万円、農地集約化などに約4億4000万円、基盤整備などに約21億円―など。









