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令和7年3月3日発行 第3542号 掲載

除雪ドローンを実験/スズキ

 スズキ(株)(鈴木俊宏社長・静岡県浜松市中央区高塚町300)は2月26日、新千歳空港で、エバーブルーテクノロジーズ(株)(東京都調布市)、北海道エアポート(株)(北海道千歳市)と共同で「除雪ドローンV3」による自動除雪の実証実験を行った。
 労働力不足や気候変動による降雪パターンの変化などから、除雪作業はより効率化が求められており、こうした課題に対応するため、スズキの電動モビリティベースユニットを活用したエバーブルーテクノロジーズの無人除雪機「除雪ドローンV3」で、環境負荷の低減、遠隔操作・自動運転機能による省人化を目指す実験を開始した。
 検証項目は(1)除雪性能の評価(2)運用の安全性(3)省人化・省コスト化(4)環境負荷の低減で、新千歳空港内の一部区域を対象に自動除雪を行った。この結果をもとに、その実用化に向けた改良および追加開発を進め、道内空港への展開を検討していく。
 除雪ドローンV3は、遠隔除雪と自動除雪で日々の除雪負担の軽減を目的に開発を進めているもので、使用したV3プロトタイプは、2023年からスズキの電動モビリティベースユニットを使ったモデルとして、自動運転機能と併せて開発中の機体。

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