NEWGREENと提携/BASFジャパン

BASFジャパン(株)(石田博基社長・東京都中央区日本橋室町3の4の4)と(株)NEWGREEN(山中大介CEO)は、日本の水稲栽培におけるカーボンファーミングプログラム実現に向けた戦略的提携および共同出資に合意した。
「NEWGREEN RICE Project」と名付けられた同プロジェクトを通して両社は、水稲生産者が水の使用量とメタン生成を削減する技術を使用して、栽培におけるメタン排出量を削減することを支援し、環境負荷削減に取り組む農業者に、経済的な利益を提供することを目指す。
農業者は温室効果ガス排出削減量に応じて認証カーボンクレジットの取得や、メタン排出量の少ない米に対する付加価値の創出が可能になる。同プロジェクトで創出される環境的および経済的な価値は、節水型乾田直播栽培を通じた、より持続可能な水管理によって実現される。
メタンガスは二酸化炭素に比べ、温室効果が25倍高いとされる温室効果ガス。水稲栽培によって発生するメタンガスは、日本のメタン排出量の約40%と最も大きな割合を占めるとされている。
両社は、メタン削減のための取り組みの効果を国際的第三者認証機関によって認められたプロトコルに従って、測定、モニタリング、レポートする。このようなカーボンファーミングプログラムは、日本初の画期的な取り組みとなる。
同プロジェクトによって推進される持続可能な水管理および節水型乾田直播の栽培方法は、現在日本の水稲栽培の約97%を占める移植栽培の水管理方法と比較して、メタン排出量を最大77%削減することがわかっている。









