チップ化で現場実証/木質バイオマスエネルギー協会

一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会(JWBA=酒井秀夫会長)は、2月19~21の3日間、都内有明の東京ビッグサイトで開催された第10回国際バイオマス展会場で林野庁事業成果報告セミナーを実施、20、21の両日にわたり、最新の木質バイオマス関連の技術情報を提供した。
同協会がセミナーで取り上げた演題は、(1)林地残材の燃料材利用のための作業システムの提案(JWBA)(2)木質バイオマス熱利用プラットフォーム(WOOD BIO)の紹介(同)(3)寒冷地に適した小型薪ボイラーシステムの開発((株)森の仲間たち)(4)皆伐再造林と連動した枝条残材チップ製造・供給システムの開発(フェーズ2)(一般社団法人ゼロエミやまなし)。
「林地残材の燃料利用のための作業システムの提案」は、福井県の坂井森林組合と福島県の真名畑林業(株)を調査対象に、作業工程の整理や各収集システムのコスト試算などとともに、モデル的な林地残材収集システムの設計に取り組んだもの。チップの生産場所から4パターンを設定し、各収集システムの作業、生産量、コスト、条件などを得た。
事業の成果の普及のため今回、「林地残材利用コストガイドブック」を作成し、セミナー会場で配布した。









