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令和7年2月24日発行 第3541号 掲載

鳥取JLCを公認大会に/JLC実行委員会

 全国のチェンソーの使い手たちが技術を競い合うJLCを主催する日本伐木チャンピオンシップ実行委員会(中崎和久委員長・事務局=全国森林組合連合会内)はこのほど、今年の10月18、19の両日、鳥取県鳥取市福部町の鳥取砂丘オアシス広場で開かれる第4回日本伐木チャンピオンシップin鳥取を第36回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)に出場する日本代表選手の選考を兼ねた大会として公認したと発表した。WLCに出場する日本代表選手を選出する大会が青森市以外で開かれるのは今回が初めて。選手を受け入れる鳥取県では、実行委員会(事務局・公益財団法人鳥取県林業担い手育成財団)を設けて、ホームページを立ち上げるなど準備を本格化、選手募集などの情報発信を行っていく。
 日本伐木チャンピオンシップ(JLC)は、チェンソーによる安全で正確な伐木技術の普及を図ろうと2014年に第1回大会が青森県青森市のモヤヒルズで開催されたのが始まり。同年、もしくは翌年に開催される世界伐木チャンピオンシップ(WLC)に派遣する日本代表選手を選考する場として、林業に従事するチェンソーマン達の目標の場となっている。
 当初20名強の参加者で始まったJLCは回を重ねるごとに選手数や大会のボリュームもアップ。2020年の第4回大会からプロフェッショナルクラスに加えて、U―24のジュニアやレディース部門も加わるなど、厚みを増してきた。
 そして今回、JLCを主催・運営してきた日本伐木チャンピオンシップ実行委員会は、これまで鳥取県内で開催されてきた「日本伐木チャンピオンシップin鳥取」を日本代表選手選考を兼ねた大会として公認。これにより令和8年3月にスロベニアで開催される第36回WLCに出場する日本代表選手選考を兼ねたJLCは今回、鳥取での大会で行うこととなった。これまで5回の歴史を重ねてきたJLCだが、大会を主導してきた青森県以外での初めての大会、試みとなる。
 第4回日本伐木チャンピオンシップin鳥取は、10月18、19の両日、鳥取市内の鳥取砂丘オアシス広場を会場に開かれる。鳥取県では、県森連を中心としてこれまで令和元年(2019年)の第1回大会を「日本伐木チャンピオンシップin鳥取」として開催以来、2021年に第2回、2023年に第3回大会を行っており、実績を積んできた。今回、「色んな地域で開催されるようになれば。大会そのものをブラッシュアップしていきたい」という運営委員会サイドの思いもあって、鳥取でのJLCを日本代表選手の選考を兼ねる公認大会とした。
 選手を受け入れる鳥取県では、既に県庁のホームページに大会のコーナーを設けた他、公益財団法人鳥取県林業担い手育成財団を事務局とする「第4回日本伐木チャンピオンシップin鳥取」実行員会を立ち上げ、ホームページでの情報提供をスタートさせるなど開催に向けての準備を進めている。
 参加選手と競技種目は、前回の青森での第5回JLCと同様。プロフェッショナル60名、U―24のジュニア10名、レディース10名で実施。競技種目は、WLCのルールに準じた5種目となっている。

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