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令和7年2月24日発行 第3541号 掲載

小売団体に文書送付/野菜流通カット協など

 野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は10日、「野菜価格および各種コスト高騰等のご理解とご協力のお願い」と題した文書を小売団体事務局5団体(日本チェーンストア協会、日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会、日本フードサービス協会、オール日本スーパーマーケット協会)に送付した。一般社団法人日本野菜協会、一般社団法人日本総菜協会と連名。
 これまで価格が据え置きの傾向にあったカット野菜やカップサラダにおいて、昨今の野菜・物価高騰等の打撃が甚だしく、自社努力だけでは限界の様相になっていることから、この対応について小売り事業者に対して理解・協力を求める内容となっている。文書を送付した3団体では、各団体会員へ文書を共有し、会員各社における営業ツールとして活用するよう要請している。
 送付した文書の概要は次の通り。
 昨今の野菜価格およびコスト高騰等に関しまして、下記の通りご理解とご協力をお願い申し上げます。
 〇昨今の物価変動等による、様々な直接費及び間接費のコスト増に関しては、会員各社で吸収すべく努力を行ってきたところですが、自助努力だけでは限界があり、各社対応に苦慮している状況でございます。特に、カット野菜やカップサラダは、加工度が少ない生鮮野菜同様の性質を持つものであり、猛暑等の気候変動の影響による野菜原料価格の高騰により、致命的な打撃を受けているところです。
 〇コスト高騰や原料価格の変動等への対応は、会員各社が各々の判断で対処することであり、協議会や協会が関与することではございませんが、様々なコスト増や原料価格変動等の事情は会員各社の共通の問題でもありますので、何卒事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
 このような状況でございますので、小売事業者様の許へ会員各社がお伺いした際は、次のようなご対応を賜りたく存じます。
 (1)会員各社の事情をお聞きいただき、標記の問題に対し格段のご高配を賜りたくお願い申し上げます。(2)会員各社が価格変更等のご協力のお願いに伺った際には、善処いただきますようお願い申し上げます。

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