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令和7年2月24日発行 第3541号 掲載

出荷は3595億円/日農工・2024年動態実績

 一般社団法人日本農業機械工業会(増田長盛会長)はこのほど、経済産業省生産動態統計に基づく農業機械生産出荷実績の2024年1~12月分を取りまとめて発表した。
 それによると、2024年通期の累計生産金額は3582億5800万円で前年同期比84・8%、累計出荷金額は3594億6000万円で同90・3%となり、どちらも落ち込んだ。
 12月単体の実績では、生産額は255億9500万円で同89・8%、出荷額は249億9000万円で同84・2%に減少した。
 機種別で2024年の累計出荷実績をみると、機種によって明暗が分かれた。トラクタは数量が9万1776台で前年同期比79・4%、金額は2066億2700万円で同84・7%に減少した。内訳をみると、20PS未満は5262台(前年同期比86・1%)で65億7400万円(同105・0%)と金額は増加。20~30PSは2万8361台(同92・1%)で377億7200万円(同97・9%)。30PS以上は5万8153台(同73・9%)で1622億8100万円(同81・5%)となっており、大型機の減少が目立った。
 動力耕うん機は、8万7540台(同78・7%)で108億7900万円(同85・2%)に落ち込んだ。田植機は1万3790台(同85・9%)で281億3500万円(同90・3%)に減少。コンバインは1万1274台(同95・5%)で692億5000万円(同101・5%)となり、金額のみ増加した。
 一方、刈払機も59万3428台(同94・3%)で128億2100万円(同96・5%)に減少した。防除機は9万9035台(同98・8%)で53億400万円(同115・1%)、籾すり機は8091台(同93・5%)で55億8200万円(同113・9%)とどちらも金額が2桁増。乾燥機は1万822台(同88・7%)で136億7900万円(同97・4%)になった。精米麦機は1万952台(同105・9%)で71億8300万円(同136・4%)に増加した。米価の値上がりを受け、収穫調製用機械や穀物処理機械が好調であった。

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