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令和7年2月24日発行 第3541号 掲載

加工用の葉ねぎ収穫機で労働時間74%削減/ニシザワ

 野菜の洗浄機や選別機などを製造開発している(株)ニシザワ(西澤准一社長・香川県仲多度郡多度津町北鴨3の1の50)が香川県農業試験場と共同開発した加工・業務用葉ねぎ収穫機「NPSH―4」は、3~4条の多条植え葉ねぎ栽培に対応可能だとして注目を集めている。
 同製品の作業は2人組で行い、1人はコンテナやフレコンバックへの整列収納を補助し、満量になれば交換する流れだ。実証実験では作業時間は4・2時間/10アールと、手作業の労働時間を74%削減した。また精度も高く、刈取り収量が6・9キロ/畝メートル以上で倒伏がない条件下では、刈取りミス、搬送ミスともに1%未満で、損傷も3%未満だった。機体は電動・ハイブリッド仕様で、携帯型の発電機を搭載し、バッテリーの電力低下時は補充電しながら作業を行う。
 同社によれば、同製品の性能を十分に発揮できる4・9ヘクタール以上の圃場を持つ葉ねぎ生産法人などを対象に実演を行っており、依頼に応えていくという。
 〈製品仕様〉
 ▽寸法=全長1840(格納時1550)×全幅1970×全高1320ミリ×最低地上高330ミリ▽重量=440キロ▽適応条数・条間=(1)3条・360ミリ(2)4条・240ミリ▽適応畝高・畝裾幅=100~250ミリ・134ミリ以下
 ▽製品問い合わせ=同社TEL0877・33・2438

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