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令和7年2月17日発行 第3540号 掲載

愛媛商組の動向:安全の意識高める/愛媛県特集

 愛媛県農機具商業協同組合(冠範之理事長)では、適正な整備修理工賃の確保や共同購買事業などの重点活動に取り組み、購買事業はゴムクローラなど整備関連の部品の取り扱いが増え、実績を着実に増やしている。
 商組は愛媛農業発展への貢献を目指し、県農林水産研究所と同果樹研究センターで毎年10月1~2日に開催される「県農林水産参観デー」に協力し農機具まつりを開催している。野菜や果樹、米など多彩な農作物の栽培を支える最新鋭の資機材や情報が一堂に集まり、毎年多くの生産者から関心が寄せられる同展示会は、愛媛をはじめ四国農業の発展に大きく貢献している。最先端の技術や機械、営農に役立つ様々な情報が一堂に会する展示会を弾みに四国農業、日本農業が堅実に成長していくことが大いに期待される。
 冠会長は「毎年多くの方に来場いただいている。農機具まつりは、スマート農機や最新の栽培技術を提案するとともに、それに伴う作業安全対策に関する意識を高めてもらう場でもある」と、効率化、省力化につながる機械の導入を進めるとともに、安全な使い方を広めていく考えを示した。
 商組の購買実績は前年並みで推移している。修理・整備件数の増加に伴い、部品の購買が増えている。部品価格の上昇も実績に反映している。今後も会員各社と協力しながら、購買事業に力を入れていく。
 「作業の効率化、省力化、安心安全な作業環境を実現する農機や技術を、メーカーと販売店が一体となって提案していく。今後も様々な新しい取り組みを模索し実現することで地域の農業を支えていく」と、冠理事長は商組の地域農業への更なる貢献を目指す。

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