6年度の交流発表会開催/関東森林管理局

関東森林管理局(松村孝典局長)は13、14の両日、群馬県前橋市の同管理局2階大会議室でオンライン同時配信を取り入れて「令和6年度関東森林管理局森林・林業技術等交流発表会」を開催した。この交流発表会は、森林管理局の職員のみならず、地方自治体や大学生、研究機関などが新たな技術の開発成果や取り組みを発表し、情報共有や交流を行う場として開いているもの。それぞれの現場での取り組みによって得られた知見などを共有し、地域林業の活性と発展に寄与することを目的としている。
同交流発表会では、2日間でスライド発表19課題、ポスター発表18課題が行われ、また、2日目には、森林総合研究所・林業経営・政策研究領域の鹿又秀聡氏が「スマート林業推進のために国有林に期待すること」と題して特別講演。これからの国有林に求められる対応のあり方などを示した。
また、発表された課題をみると、シカなどの獣害対策の他、技術関係では、栃木県環境森林部の山本俊輔氏が「栃木県におけるスマート林業の取組について」、静岡森林管理署の宮原直也氏が「造林事業における大型ドローン運搬について」の成果を報告。会津森林管理署の高鷲淳一ら3氏が取り組んだ「ドローンを活用した2度目の列状間伐の伐採方法の検討と伐採材積の把握について」や静岡大学農学部の大岩胡春氏らが進めた「スギ当年生苗生産におけるペーパーポットの実用性評価と気象条件から苗木の初期成長を予測するモデルの開発」などの発表が行われた。









