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令和7年2月17日発行 第3540号 掲載

総会・情報交換会を開催/ゴルフ場防除技術研究会

 ゴルフ場防除技術研究会(小林由幸会長・神奈川県相模原市淵野辺本町2の16の24)は12日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門において「2025年度定時総会及び第1回研究会」を会員など約140名を集めて開催した。冒頭小林会長は「今期で35期を迎えた。皆様のご協力を得て今日まで至っていることを厚く御礼申し上げます」と挨拶した。
 総会では、「2024年度(第34期)事業報告・収支決算及び監査報告」、「2025年度(第35期)事業計画案並びに収支予算案」「役員改選案」などを審議し、承認された。
 続く研究会では、会員各社が(1)各地域における業界の現状と変化(2)昨秋から今春の雑草・病害虫防除の実態と問題点(3)2025年度上半期の概況と今年の見通し(4)請負・外注化の傾向と今後(5)市場動向(請負・販売)について―などを発表し、情報交換した。
 会員からは「コロナ後にゴルフ場への来場者が増加傾向にあったが、ここにきて減少している。コース管理に関しては、人手不足で外注せざるを得ない。しかし外注先も高齢化、人手不足で請負えない状況。雑草や病害虫は毎年気象条件が変わっているため、対策が難しくなっている。また、管理予算が減少しており、回数・量とも十分に散布できていないところもある。作業の無人化、オート化の流れが進みつつある」と、現場の状況が伝えられた。
 その後、合同会社緑地環境技術研究所の土田邦夫代表による「除草剤抵抗性の検定について」、(株)マイナビの松田貴裕採用支援統括本部長の「人材採用の市場変化と、人手不足を解決する最新採用方法について」、トロカンパニージャパンの新藤敏文セールスマネージャーによる「ターフ専用高精度散布システム」の3講演が行われた。

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