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令和7年2月17日発行 第3540号 掲載

米CES2025出展/クボタ

 クボタグループは、1月7~10日で米国ネバダ州ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市CES 2025に出展した。2回目となる今年は、Smart Innovation For Youをテーマに、「食料・水・環境」の分野で人々と社会の課題解決に貢献するクボタグループのビジョンと、それを実現する最新のテクノロジーを紹介した。
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 ブースでは、ワイン用のブドウ畑・果樹園・建設現場・レジデンシャル(家庭向け)の大きな4つのカテゴリで、自動化・AI・コネクティビティ・サステナビリティを組み合わせた最新テクノロジーを展示した。また、「CES Innovation AwardsR2025」の「Industrial Equipment&Machinery」部門で「Best of Innovation」を受賞した全地形型プラットフォーム車両「KATR」のデモンストレーションを実施した。
 〈展示の概要〉
 (1)全地形型プラットフォーム車両「KATR」=傾斜地や凹凸のある路面でも4本の脚部を制御することで、荷台を水平に保ったまま走行でき、農業や林業、建設業、災害救助等の様々な現場での活用を目指している。
 (2)電動自動運転農機「Agri Concept 2・0」=AIで周囲の状況を分析・判断し、自律走行する電動車両。自動運転とマニュアル運転を柔軟に切り替えることができる。
 (3)自動農作物品質評価ロボット「Smart Plant Imager」=AIによる画像解析により果実を特定し、ロボットアームに取り付けたハイパースペクトルカメラで果実をスキャンし、糖度等の品質を自動で測定・分析する。
 (4)自動剪定ロボット「Smart Robotic Pruner」=カメラ画像からAIによる画像解析でワイン用ブドウ等の果樹の芽と枝を識別し、最適な剪定箇所を判断して自律的に剪定する。
 (5)自走式自律スプレーヤー「Smart Autonomous Sprayer(KFAST)=無人で自律走行するスプレーヤー。カメラやセンサーで害虫を検出し、ピンポイントで農薬散布を行うことが可能で、農薬の使用量を削減するとともに、環境負荷や農作業の負担を軽減する。  (6)画像解析技術とAIを活用した植生モニタリングサービス「FLASH」=高度な画像解析技術とAIにより、果樹の生育状況を分析し、収穫適期の提案や収穫量の予測等、営農を支援する。 (7)自動運転乗用芝刈機「Smart Autonomous Mower」=GNSSやLiDAR等のセンサーにより自動運転が可能で、複数の車両が強調することで効率的な作業を実現する。
 (8)電動ミニバックホー「KX038―4e」(2023年12月18日発表済み)=排ガスを出さないゼロエミッションと静音性を兼ね備え、夜間や住宅地、屋内等での作業にも適している。
 (9)水素エンジン搭載発電機(デンヨー(株)と共同開発中)=ディーゼル機並みのパワーを持ちながら、静音性に優れ、CO2を排出しないクリーンな可搬型発電機。

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