草刈り関連製品を新発売/ビコンジャパン

(株)ビコンジャパン(古田森社長・埼玉県さいたま市大宮区桜木町1の1の70みずほビルⅠ7階)は新製品として、フェリー社ブームモア「スリムカット」シリーズT380/430SCを発売している。これは日本の稲作を応援する「ライススぺシャル」と銘打たれた製品の第2弾。日本限定モデルのスリムカットシリーズは、国産中型トラクタ向けに開発された新型ヘッドを搭載し、優れた刈取り性能と重量バランスで過酷な雑草処理作業をサポートする。同社はまた、オフセットシュレッダーZMTEプロシリーズに刈幅2・3メートルのZMTE2300Pも新たにラインアップする。
スリムカットシリーズの刈幅はいずれも0・8メートル。トラクタの中心からヘッド先端まで最大水平リーチはT380SCで3・7メートル、同430SCで4・2メートル。痒いところに手が届く長いリーチが特徴。アームを縮めればタイヤのすぐ脇の側道から、アームをいっぱいまで伸ばしての法面下の作業まで幅広く使用できる。
新設計のカッターヘッドは、らせん状に並ぶ肉厚ナイフが雑草の種類や量を選ばずシャープに刈り取る。ヘッドは油圧フロート方式で、左右の地面の凹凸にスムーズに追従し、きれいな刈取りを実現する。
全モデルにオイルクーラーを標準装備。炎天下における長時間作業においても、作動油の温度上昇を防ぐ。
操作ハンドルは、プッシュプルワイヤー操作のエコモデル(380/430SC)に加え、ヘッドとアームは、ジョイスティック操作の電磁弁、ローターの正転&逆転はワイヤーで行うEXPモデルの2種を用意している。
また、同じくフェリー社より、側道や法面の雑草処理に活躍するオフセットシュレッダーZMTEプロシリーズに刈幅2・3メートルのモデルが新たに加わる。同シリーズは中型~大型トラクタ用のプロモデル。高い刈取り性能と耐久性を兼ね備えたワンランク上の品質が特徴だ。スクレーバー付き大径リアローラーと標準装備のサイドスキットで目的の刈り高さを維持する。
刈取り性能において、ナイフはスパイラル上に配列されているため、負荷が連続的に分散し低馬力。刈り取った草もスムーズに排出する。各モデル共、ユニバーサルナイフかハンマーナイフを選択可能。汎用性の高いユニバーサルは3枚刃で細断力に優れ、ハンマーは茎の太い灌木などにも最適。クリーンな切断性能を発揮する。3点フレームを支点に平行アームが地面の凹凸に沿って追従する「フローティングシステム」を装備。
耐久性では、障害物に接触した際など、衝撃時には右側ロワリンクが外れ、ヘッドが後方に逃げ保護するロワリンク安全装置を装備。トップカバーの主要部は二重構造になっており、対障害物や耐摩耗性をアップ。SMTEプロシリーズは耐久性に優れた特殊鋼を使用している。









