数量7939tで5.9%増/緑安協24年度農薬出荷まとめ

公益社団法人緑の安全推進協会(根岸寛光会長)は1日、2024農薬年度の「緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績」をまとめ、公表した。28社から寄せられた実績報告を取りまとめたもの。それによると、緑地・ゴルフ場分野での農薬出荷実績は、数量で7939トン・キロリットルとなり、対前年に比べ105・9%と増加、数量にして443・6トン・キロリットル増えた。金額は、331億3900万円で対前年比107・1%であった。
種別で販売数量をみると、殺虫剤が610トン・キロリットルで対前年比101・6%、除草剤が6088トン・キロリットルで同108・1%と伸びたのに対し、殺菌剤は917トン・キロリットルで同97・3%と減少。植調剤は127トン・キロリットルで同83・3%だった。この結果、緑地・ゴルフ場分野の農薬出荷に占める除草剤の割合は、76・7%となった。
金額ベースでも331億3900万円のうち、除草剤が173億8900万円で最多。全体の52・5%だった。前年と比べると、殺虫剤102・4%、殺菌剤106・2%、除草剤109・5%、植調剤100・5%といずれも伸びている。
また、用途別では、緑地の5128トン・キロリットル(対前年比111・0%)が最も多く、芝地2445トン・キロリットル(同96・7%)、樹木366トン・キロリットル(同105・1%)という結果。









