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令和7年2月10日発行 第3539号 掲載

輸出は2850億円/日農工2024年農機輸出入実績

 一般社団法人日本農業機械工業会(増田長盛会長)がこのほど取りまとめた2024年1~12月の農業機械輸出入実績によると、2024年の輸出金額は2849億5557万円で、前年に比べて98・0%に減少した。昨年の農機市場は、不透明な情勢を受け資機材・エネルギー価格の高止まりが続いたことなどにより、厳しい環境が続いた。一方、2024年の輸入金額は846億8158万円で、前年比89・7%と2桁減になった(2面に表)。
 輸出実績を機種別にみると、乗用トラクタは18キロワット以下の小型クラスが1万218台(前年比104・5%)で168億31万円(同157・4%)、75キロワット超~130キロワット以下の大型クラスが6041台(同103・3%)で362億6690万円(同110・8%)と好調だったものの、全体では6万4638台(同82・4%)で1930億4935万円(同96・7%)と落ち込んだ。歩行式トラクタは3万3529台(同99・0%)で17億937万円(同95・5%)に微減した。
 他の機種をみると、コンバインは3612台(同106・5%)で158億8853万円(同116・2%)と大きく増加した。播種機・植付機・移植機は5184台(同100・8%)で81億7760万円(同96・7%)と台数ベースで微増した。動力噴霧機は1万5292台(同117・8%)で6億908万円(同116・2%)と2桁増。その他、台数ベースで前年比をみると、種穀物の洗浄用選別用等機械130・1%やその他の防除用農機100・7%などが増加した。
 一方、2024年の輸入実績は846億8158万円で、前年比89・7%。乗用トラクタは1387台(同74・3%)で227億3145万円(同93・5%)に減少した。播種機・植付機・移植機も台数が前年比43・9%、金額が同72・8%と2桁減。防除用農機や草刈機は台数・金額ともに前年比2桁増。

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