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令和7年2月10日発行 第3539号 掲載

第1回電気代削減コンテスト優勝/ヤハタ

 農機部品の大手・(株)ヤハタ(米田正社長・大阪府八尾市新家町3の51)はこのほど、第1回「電気代削減コンテスト」で優勝した。同コンテストは、エネルギー消費の効率化や電気代削減といった経営課題を解決する一助となるべく、(株)日本電気保安協会(平井一二三社長・大阪府大阪市中央区)が初めて企画・開催したもので、後記の内容で参加企業の節電に向けた具体的な取り組みとその成果を評価し、優れた実績をあげた企業を表彰した。2025年3月末日には同協会の社内で懇親会を兼ねた贈呈式を行う予定。
 初代優勝に輝いたヤハタは、結果として契約電力削減率4・7%を達成。従業員の働き方改革を同時に推進した点が高く評価された。
 現状では多くの企業のトップが「節電しよう」と声をあげても、従業員の具体的な行動に結びつかないケースが少なくない。一方、ヤハタは米田社長の強いリーダーシップのもと、社内でSDGsグループを立ち上げ、節電のための設備投資を実施。実際の電力削減につながる成果を生み出している。また同社では従業員の各々がSDGsと省エネ活動を「自分ごと」と捉え、全国の営業所を巻き込んだ意識改革を進めてきた。
 具体的な内容は、エアコンの間引き運転による省エネ対策、プラグインハイブリッド車の導入、そして2025年1月から始めた基幹システムの利用時間を午後7時から午後6時30分に短縮する働き方改革の導入である。
 これらの施策により、同社は、業務効率および従業員のワークライフバランス向上と、電力使用量の削減を同時に達成することを目指す新たな挑戦を進めている。
 ▽米田社長のコメント=この度は電気代削減コンテストで当社の環境活動を評価いただき、誠にありがとうございました。2021年11月に全国の拠点からメンバーを募り、SDGsグループを組織して活動を開始しました。当社のSDGs活動方針の1つである「環境問題をはじめとする社会的課題への貢献」に関係する活動が実を結んだ結果と考えています。
 今後も、再度コンテストで評価されるような活動を推進できるよう、積極的に様々な案件に取り組んでいきたいと思います。
 【電気代削減コンテストの開催概要】
 ▽評価基準=(1)2024年8~10月分と2023年8~10月分の削減率(2)削減手法=汎用性(他社への横展開のしやすさ)、革新性(削減の新しい手法やアイデアの目新しさ)▽優勝賞金=100万円

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