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令和7年2月10日発行 第3539号 掲載

厨房機器展に炊飯器出品/ISEKIトータルライフサービス

 (株)ISEKIトータルライフサービス(玉置茂喜社長・東京都荒川区西日暮里5の3の14)は4~7日に東京ビッグサイトで開催された厨房設備機器展に出展、システム炊飯機「炊き繁盛AR5」シリーズのPRを進めた。同シリーズは、米の旨味を引き出す独自のマイクロバブル洗米方式を採用した炊飯機で、連続炊き分け機能など高機能技術で現場の省力化ニーズに対応する。
 初日午後に同社ブースで顧客対応に当たった玉置社長は、会場内は多くの人出で関心の高さが分かるとしつつ、炊き繁盛シリーズの普及を図るライス機器事業は、井関農機グループ外に営業を推進する唯一の事業と位置づけ、「さらなる実績アップへ、まだまだ認知度を高めていかなくてはいけない」と、広く技術アピールできる展示会の活用に力を込めた。
 「炊き繁盛NEW AR5シリーズ」は、自動点火の全自動タイプ(2釜のガス、IH対応と、1釜のガス、IH対応の6型式)、および手動点火の2釜と1釜の3型式で構成。2釜タイプでも上部ユニットは左右にスライドするため、省スペースで済み、コストを抑えて高速連続炊飯を可能にしている。
 フラッグシップモデルの全自動タイプAR555は、5升・2釜と3升・2釜の2型式。貯米・米軽量・マイクロバブル洗米・浸漬・水加減・自動点火・炊飯・むらしの全工程を自動化しており、独自の下給水+マイクロバブル+撹拌方式で粗糠やゴミが米に再付着するのを抑え、オーバーフローで排水する「マイクロバブル洗米」を採用。節水しながら短期間で効率よく米本来の風味を引き出す。また、無洗米、こだわり精米にも対応する多彩な洗いモードで米のうまさを追求。
 操作は見やすく英語表記にも対応するカラー液晶&タッチパネルで行い、メモリー炊飯機能、お粥対応などの多彩な機能を搭載。2釜タイプ、1釜タイプともに炊飯量や水加減などを変える連続炊き分け機能(白飯や酢飯など)を備え、炊飯メニューのバリエーションを広げている。さらに洗米部の日々の手入れは、マイクロバブルと水流の力で洗浄する自動マイクロバブル洗浄機能と、内部換気システムで洗米タンク内を衛生的に保つことができ、これも液晶パネルの操作だけでできる。
 本格的な清掃では、工具を使わず洗米部を簡単に脱着、パーツの分解清掃が容易で、釜下の掃除もしやすい構造とした。また、手動点火タイプでも炊飯器の蓋は自動で開閉する自動シャッター式を採用しており、虫や異物の混入の心配がなく、衛生的―など、各所にさまざまな配慮を施し、米のおいしさ、節水、衛生の各面で高い機能を盛り込んでいる。

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