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令和7年2月10日発行 第3539号 掲載

売上高は53億4400万円/タカキタ2025年3月期第3四半期決算

 (株)タカキタ(藤澤龍也社長・三重県名張市夏見2828)は1月31日、2025年3月期第3四半期決算(2024年4月1日~2024年12月31日)を発表した。決算概要は次の通り。
 当事業年度は、長期経営計画「Offensive120」における中期事業計画(2024年3月期から2026年3月期まで)の2年目であり、『やり切る執念 次代へ挑戦 Offensive120』をスローガンに、売上・利益の拡大、業務改善と生産性の向上、人的資本への投資、部門経営の高度化、社会貢献に取り組んでいる。
 農機事業は、農家経営に対して深刻な影響を及ぼす肥料や飼料価格の高騰から、農家の投資マインドが低迷する厳しい市場環境が続いている。国内売上高については、国の環境政策「みどりの食料システム戦略」に関連する有機肥料散布作業機等の土づくり関連作業機の伸長や新製品の市場投入効果があったものの、畜産・酪農市場向けの牧草梱包作業機や除雪作業機の売上げが減少し、減収となった。
 海外売上高は、北米向けや南米向けの新規市場への売上げがあったものの、欧州経済の足踏みや前年の韓国市場における値上げ前の駆け込み受注による反動もあり、減収となった。
 農機事業全体の売上高は、前年同期比10億1100万円減少し49億9200万円(同16・9%減)、軸受事業は、得意先からの受注増加により、売上高は前年同期比1700万円増加し3億5100万円(同5・3%増)となった。
 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は、前年同期比9億9400万円減少し53億4400万円(同15・7%減)となった。
 利益面は、売上高の減少や製造原価高などの影響により、営業利益は前年同期比3億7800万円減少し3億3500万円(同53・0%減)、経常利益は前年同期比3億7400万円減少し3億8000万円(同49・6%減)、そして四半期純利益は、保有する投資有価証券の一部売却により投資有価証券売却益(特別利益)が発生したため、前年同期比2200万円増加し5億3800万円(同4・4%増)となった。
 2025年3月期の業績予想は、売上高69億円(前年度比18・7%減)、営業利益3億円(同69・2%減)、経常利益3億5000万円(同66・0%減)、当期純利益5億2000万円(24・9%減)とし、中間決算発表時(昨年10月31日)に公表した予想(売上高72億円、営業利益4億7700万円、経常利益5億2700万円、当期純利益3億2900万円)を当期純利益を除き下方修正した。

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