耕うん機を新発売/工進

(株)工進(小原英一社長・京都府長岡京市神足上八ノ坪12)は21日、耕うん機「EST―500」を新発売する。農業初心者向けに開発され、簡単な操作性とパワフルさを兼ね備えた耕うん機で、気軽に農作業できることをコンセプトに、乗用車にも搭載できるコンパクトさを実現した。
同機の特徴は、79立方センチエンジンを搭載し、1時間当たり約60坪の耕うん性能がありながら、使用時の安定性を図るため、最も重いエンジンが高い位置にならないように全体のバランスを考慮して設計されている点。足元の悪い畑でも安定した作業がしやすく、疲労感の軽減も期待できる。
アクセルレバーを握れば動き、離せば止まる簡単な操作性で、操作手順が本体に記載されているのも安心感がある。その他、ハンドル部分が折りたためるので、乗用車にも搭載可能。タイヤが標準装備され車から畑への移動も簡単。また、本格的な耕うん作業に対応すべくアタッチメントオプションが豊富で、耕うん以外に除草、畝立て、培土作業に対応可能。
同社は1948年に京都で誕生した企業で、草刈機、噴霧機、ポンプなどの開発・製造・販売を行っている。2017年からバッテリー式の「スマートコーシン」シリーズを展開しているが、今回はガソリンを使用する製品の発表となった。農業機械のトレンドはバッテリー式に傾倒しているが、同社では、今後は市場を鑑みながら、どちらの開発も行っていくという。
〈製品仕様〉▽寸法=全長1130×全幅500×全高960ミリ▽重量=24キロ▽耕うん幅=275/495ミリ(切替え可)▽ローター径=260ミリ▽エンジン出力=1・0キロワット(1・3PS)▽燃料タンク容量=0・67リットル▽変速段数=前進1段









