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令和7年2月10日発行 第3539号 掲載

牽引式肥料散布機と新ブルモアー/オーレックが発表

 (株)オーレック(今村健二社長・福岡県八女郡広川町日吉548の22)は新製品2機種を発表。主力製品である乗用草刈機「ラビットモアー」シリーズ向けの新アタッチメントで牽引式肥料散布機「HS100」と、40年の実績を誇るブルモアーシリーズに、さらなる進化を遂げた新モデル「ブルモアーHR403」の2機種を発売する。牽引式肥料散布機「HS100」は、高効率な施肥作業を実現。「ブルモアーHR403」は、優れた機動性と高い作業性能、休耕田や空き地管理など幅広い用途で活用できる。
 果樹農業において深刻化する高齢化と後継者不足の課題に直面する中、栽培面積の拡大に伴う施肥作業の負担増大が新たな問題となっている。特に、トラクタでのアクセスが困難な棚下での施肥作業では、手作業や歩行型施肥機に依存せざるを得ず、作業者への大きな負担となっている。新アタッチメントの牽引式肥料散布機「HS100」の導入により、果樹農家の施肥作業の効率化が図られるとともに、草刈りのオフシーズンにおける乗用草刈機の有効活用が可能となる。同社はこの製品を通じて、果樹農業の持続的な発展に貢献していくとしている。
 製品特徴は、(1)高効率な施肥作業を実現=乗用草刈機の機動性を活かした迅速な作業が可能。従来の歩行型施肥機と比較して大幅に作業効率が向上する(2)果樹園での作業に最適な設計=優れた追従性と小回り性能により、樹間での作業がスムーズ。果樹の枝下でも作業可能な最適化された車高設計(3)実用性を重視した機能=耐食性に優れたステンレス製100リットルホッパーを搭載。軽トラックからの肥料補給が容易な設計による作業負担の軽減。
 価格は税込み38万5000円。
 【仕様】
 ▽全長×全幅×全高=1180×800×850ミリ▽重量=51キロ▽散布幅4~6メートル(散布する肥料や車速によって変動)▽容量=100リットル▽能率=2・68ヘクタール/時(車速6・7キロ/時、散布幅4メートルで計算した理論値)
 次に、同社製品最多の機種展開をしているブルモアーシリーズは、休耕田や空き地管理など様々なシーンで活躍しているが、ニーズの高まりを受け、小型で扱いやすい雑草刈機の需要が増加している。この度ニーズに応える形でリニューアルした。
 【製品特徴】
 (1)優れた機動性と高い作業性能=業界最小クラスのコンパクトボディで、ハウス内や畔上など狭小空間での作業を実現。畑の畝上での残幹処理や畝間の草刈り作業にも対応可能。HRシリーズ中、最も安価な価格設定(2)使いやすさを追求した新設計=機体バランスの最適化による操作性の向上。樹脂カバーの採用による洗練されたデザイン。省スペース設計で収納性に優れる。
 (3)充実の実績=1982年の発売開始以来、40年以上の販売実績=前モデルHR402はこの5年で販売台数約2倍に増加。農業従事者から緑地管理会社まで幅広い用途で活用。
 価格は税込み34万9800円。
 【仕様】
 ▽全長×全幅×全高=1620×610×950ミリ▽重量=72キロ▽車速=前進(1)1・1キロ/時(2)2・1キロ/時、後進(1)1・6キロ/時▽能率=(1)0・5反/時(2)0・8反/時▽車輪=前輪・樹脂タイヤ、後輪・タイヤ3・5―5▽走行ベルト=VベルトSA―30×1本▽ハンドル上下左右=上下調整可(菊座固定式)▽刈幅=400ミリ▽刈高=25~90ミリ(無段階)▽ナイフ=ハンマーナイフ×22枚▽刈取ベルト=VベルトSB―45×1本▽作業クラッチ=ベルトテンション▽エンジン型式=GB131PN―411▽最大出力=グロス:3・0キロワット(4・2PS)▽油量=0・5リットル▽燃料タンク容量=2・5リットル

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