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令和7年2月10日発行 第3539号 掲載

スマ農生産革新計画認定、ファームヤマザキなど3件/農林水産省

 農林水産省は1月31日、スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画の認定を行った。今回は(1)(株)ファームヤマザキ(宮崎県えびの市)(2)合同会社継(宮崎県西都市)(3)(株)Farmers Villa Ume(鹿児島県志布志市)―の3件の計画が認定された。いずれも活用を計画している支援措置は補助事業の優遇措置。計画概要は次の通り。
 (1)ファームヤマザキ=水稲の栽培で、スマート農業機械として自動操舵トラクタ、ロボット田植機及び農業用ドローンを導入して労働生産性の向上を図るとともに、中山間地でも作業効率を高め得る農地の集約・畦畔除去を行うことにより、さらに収益性向上を図る。
 (2)継=キュウリのハウス栽培で統合環境制御装置に併せて、施設外の環境影響を受けづらい高軒高ハウスを導入することにより、環境制御効果を増大し、収益性を向上。統合環境制御装置で土壌水分、温・湿度、日射量等のデータを基に適正な肥培管理を実施し、品質・収量の向上、労働力削減を図るとともに、施設外の環境影響を受けづらい高軒高ハウスで環境制御効果の向上を進める。
 (3)Farmers Villa Ume=ピーマンのハウス栽培において、複合環境制御装置に併せて極少量培地栽培を導入することにより、肥培制御をしやすくするとともに、台風時期でも栽培可能な耐候性ハウスを導入することにより作期を延長し、環境制御効果の増大を図る。加えて、他の生産者とデータ共有・分析を行うことにより、適正な肥培管理が可能となり、収益性を向上。

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