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令和7年2月3日発行 第3538号 掲載

造園緑化機械展示会開く/やまびこジャパン

 やまびこジャパン(株)(水嶋伸介社長・東京都青梅市末広町1の7の2)は1月24、25の両日、本社構内特設会場において「2025年造園緑化機械展示会」を開催した。2日間とも晴天に恵まれ、500人の来場者数の目標を大きく上回り、ここ3年間で最高の入場者数となり、盛況だった。会場には新型のハイエンドプロソーCS7330P/60R73の特設コーナーを設け、性能をアピールした。この他、ロボット集球機やウッドチッパーの実演も実施。ラジコン草刈機やブロワ、発電機、保護具といった500種類以上の幅広い製品を会場に並べた。
 造園緑化機械展示会には首都圏を中心に関東地区の造園業者、農機販売店、ゴルフ場関係者などの参観者が訪れ、同社の製品・技術に触れ、導入の検討等を進めた。
 今回の目玉は昨年末にリリースしたハイエンドプロソーCS7330P/60R73。本体質量6・7キロ、排気量73・5立方センチで、伐倒作業から伐木競技まで使用できる優れものだ。高出力を生み出す六流掃気シリンダーでそれぞれ異なる掃気角度が理想的な燃焼を実現し、低燃費・低排出ガスに貢献する。ワンタッチで確実に脱着ができるツイストロックや高性能エアクリーナ、ナイロン紐付きキャップなどが備わっている。特設コーナーでは最新機種に来場者の目が釘付けになっていた。
 お楽しみゲームコーナーでは「玉切り重量当て」を実施。チェンソーでカットした木材の重さを正確に答えると、ヘルメットがもらえるとあって多くの人が挑戦していた。
 AVS刈払機もアピール。新機構AVSにより驚異の低振動性と優れた再加速性を実現。抜群の防振性で作業者への負担を軽減する。会場にはSRE2231UT、SRE2431UT、SRE2731UTを並べた他、RA3121シリーズなどを紹介した。
 人手不足の解消やコスト削減に欠かせない共立ラジコン草刈機RCM530Aやハイブリッドラジコン草刈機「神刈」も展示。農林東日本営業部長の蛭間俊彦氏は「ラジコン草刈機は昨年の展示会では4型式紹介したが今年は6型式とラインアップを増やした。傾斜での作業の効率化や労災を防ぐ観点からも導入が増えている。今後も注目されていくだろう」と話した。また、手間のかかるゴルフボール集球を解決するロボット集球機やウッドチッパーなどの実演も実施した。
 さらに、おもてなし企画としてホットドックや焼き餃子などを販売するキッチンカーが出店。やまびこの農業機械で育てた野菜の直売会などもあり、来場者を楽しませる工夫が随所に見られた。
 実際に見て触って体感してもらえる今年初の展示会。東京支店長の陸通成氏は「今年はプロ向け製品をアピールすることをテーマに据えた。初日から多くの人が訪れ、来場者数、売り上げともにここ3年間で最高となった。コロナ禍も落ち着き、晴天に恵まれたことに加え、CS7330Pの特設コーナーも購買に結びついた。今年は幸先が良さそうだ」と笑顔で振り返った。
 埼玉県入間市で農業をしている女性は「草刈機の購入を検討しており、機械の安全面を重視しながら探しています。展示会に来るのを毎年楽しみにしています」とコメントしてくれた。

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