社員大会をオンライン開催/関東甲信クボタ

(株)関東甲信クボタ(冠康夫社長・埼玉県さいたま市桜区西堀5の2の36)は1月24日、オンラインで第14期社員大会を実施し、先に行われた(株)クボタのディーラーミーティングで特別優秀ディーラー賞など4冠に輝いた勢いそのままに、今年も目標達成に向け「元気にチャレンジ」していく意志を固めた。経営方針を発表した冠社長は、「勝って兜の緒を締めよ。新たなスタートラインにあることを共有したい」と呼びかけ、サービス事業の目標達成、調達効果の最大化、営業スタイルの変革を今年のポイントとした。クボタからは鶴田慎哉EO農機国内本部長らが出席、改めて特別優秀ディーラー賞のカップを手渡すとともに、同社の健闘に期待を寄せた。
オンラインで全社員630人の今期商戦の勇躍を誓った社員大会・表彰大会には、冠社長のほか宮澤靖彦副社長、早川憲男専務、角田守執行役員ら同社幹部と、社内表彰コンクールの受賞者らが出席。来賓として、(株)クボタからは鶴田EO、皆川直喜氏(農機国内営業推進部ディーラーサポート第二課)、クボタアグリサービス(株)の小野寺重典取締役東日本統括部長、桑野隆光東京事務所長、(株)クボタクレジットの松田克志東日本営業副本部長が参席した。
初めに第14期経営方針を発表した冠社長は、来賓に謝意を表した後、昨年が好業績だったとはいえ、楽観できる市場環境ではないことを示し、「勝って兜の緒を締めよ」と新しいスタートラインに立っている意識の共有を強調しつつ、市場の変化についていくには自らが大きく変わる必要があり、その覚悟と勇気をもって今年は変革と創造を巻き起こしていこうと呼びかけた。
健全経営を掲げて臨んだ昨年については、各部門ごとに目標をクリアし経常利益率は過去最高を記録、過去最高値での増収増益を達成したと振り返り、「皆様のことを凄いという表現で敬意を表したい」と感謝の意を伝えた。
今年の取り組みでは、(1)サービス事業の目標達成(2)調達効果の最大化(3)営業スタイルの変化―の3点をポイントにあげ、スローガンを「元気に!チャレンジ!関東甲信クボタ」として、皆で考える風通しの良い職場風土が大切であることを前提に、(1)については整備売上げを会社経営の肝と位置づけ、全社一丸の推進に力を込めた。また、トラクタは畑地での拡販、大型機の拡販、中型機の挽回・伸長、関連商品の重点的推進、スマート農機は新しい担い手部門体制での面的取り組みを掲げ、各部門、各地域における目標の超過達成を明示。
他方、利益面では、賃金給与を伸長で維持・確保することを第一に、経常利益率の高い水準を維持すると述べ、「並大抵の計画ではないが、売上げ利益率の大きな改善が必要」と強調した。
冠社長は、「私の原点は2021年に初めて拠点を巡回した折にいただいた800件の意見・要望」であり、今年はタウンホールミーティング2025と題し、全拠点を3年ぶりに経営幹部で回ることを告知した上で、2021年の要望の進捗確認、新たな課題の共有、コンプライアンス・安全について要請したい事項の徹底を目的に、今後は3年に1回巡回を実施していく仕組みにすると話し、「ともに素晴らしい1年を築いていきましょう」と全社員の奮起を促した。
祝電披露の後、営業本部(宮澤氏)、サービス事業部(角田氏)、管理本部(早川氏)それぞれの方針発表が行われ、休憩をはさんで表彰受賞者を披露。クボタの鶴田EOが特別優秀ディーラー賞のトロフィーを冠社長に手渡し、2024サービス技術コンテスト全国大会で優勝した印西営業所の小川拓己氏、担い手提案コンテスト全国大会優秀賞を獲得した松尾営業所の伊藤修平氏を紹介。
また、関東甲信クボタ第13期の表彰大会の優秀拠点、グランドチャンピオン金賞に輝いた稲敷営業所(大谷伸輔所長)、同銀賞の伊那みのわ営業所(三上大所長)、同銅賞の八日市場営業所(長澤浩二所長)に冠社長が賞状を贈った。
最後に三上所長が2025年商戦にかける決意を表明。昨年後半から続く米価格上昇の流れと、それによる農家の機械投資意欲の高まりなどを活かし、実績アップ、高い利益率確保へと結びつけるべく社員の意志結集を図った。









