AI害獣検知カメラシステムで即時に警告し撃退/TCI

(株)TCI(尾崎俊行社長・大阪府大阪市淀川区新高1の5の4)は、AIを活用した害獣検知カメラシステム「アニマルバリア」を開発、2月上旬に販売を始める。同システムはAIにより野生動物の出没をリアルタイムで検知。即時に警告を発し、農作物被害の防止や市街地への害獣侵入対策を支援する監視カメラシステム。
近年、熊やシカ、イノシシなどの野生動物による農作物被害や、市街地への侵入による住民の危険が増えている。同システムにより、ツキノワグマなどの野生動物をAIで自動検知し、警告音を発することで撃退し、被害の軽減を図る。
同システムで使うカメラは従来の監視カメラとは異なり、AIによる自動検知と警告機能を備えている。そのため農地や市街地周辺に設置することで、人が常時監視する手間を省きながら、害獣の侵入を早期に察知し、追い払うことができる。主な特徴は以下の3点。
(1)AIによる高精度検知=AIがカメラ映像を解析し、ツキノワグマやヒグマなどの野生動物をリアルタイムで検知する。
(2)低周波警告音で撃退=検知後、自動で低周波の警告音を発し、害獣をその場から遠ざける。
(3)バッテリーとソーラー充電対応=カメラの電源はバッテリー式で、コンセント充電に加え、ソーラーパネルによる充電にも対応し、給電回数を最小限に抑える。
導入例としては農地、市街地、施設・観光地がある。野生動物による食害は農業経営に大きな影響を与える。畑や果樹園の周囲に同システムを設置することで、害獣の侵入を早期に検知し、警告音で追い払うことで被害を軽減する。
問い合わせは同社(TEL06・6151・3697)まで。









