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令和7年2月3日発行 第3538号 掲載

松山のスライドモアなどをみどり法計画認定/農林水産省

 農林水産省は1月31日、みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画の認定を行った。松山(株)は計画変更が認定され、スライドモアの新機種を追加、科研製薬(株)は天然物質由来の農薬、(株)広島堆肥プラントはペレット化設備の導入が認定された。
 松山のスライドモアは、独自技術で地面の凹凸に合わせて刈取り角度を調整することで、畦畔・法面での除草作業を効率化し、化学農薬の使用低減に寄与する。レバー操作で刈取り角度を調整可能で2・3トン以上3・8トン未満のトラクタに装着可能な機種と、リモコン操作で刈取り角度を調整可能で、1・5トン以上2・35トン未満の小型トラクタに装着可能な機種の2タイプがある。
 科研製薬は、天然物質由来の農薬(殺菌剤)であるポリオキシンD亜鉛塩(ジオゼット水和剤)の普及拡大のため、自治体やJA等と連携して地域・品目ごとに防除効果の実証試験を実施し、病害虫防除指針や病害虫防除暦の掲載を推進する。
 広島堆肥プラントは、食品産業廃棄物や下水汚泥を原材料とした有機質肥料の普及拡大を図り、化学肥料の使用低減に寄与するため、有機質肥料をペレット化する設備を導入し、生産体制を強化する。

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