バッテリー剪定ばさみを発売/スチール

(株)スチール(中山健太郎社長・栃木県河内郡上三川町多功2570の1)は2月上旬から、剪定ばさみ「ASA20」の発売を開始する。STIHL ASバッテリーシリーズを拡充する製品で、共用できるASバッテリーを駆動源に、軽量(1キロ以下)ながらパワフルに最大25ミリの太さの枝まで切断する。右利き・左利きとも同様に簡単に操作でき、手指や腕に重い負担がかかっていた剪定作業を快適に気持ちよく進めることができる。
同社が昨年、パワーツールの所有者に調査した結果によれば、庭木や低木の剪定作業を負担の少ないバッテリータイプで行っている人の割合はわずか20%。また、今後1年以内にバッテリータイプの剪定バサミの購入を検討している人は25%となった。今回新発売する「ASA20」は、そうした需要層をターゲットに置いたもので、バッテリーを含め1キロ以下の軽量ながら直径25ミリまでの枝をラクに切断、一般家庭の庭木や低木の剪定作業に最適の機種。
ブレードの開き幅は2段階に調整でき、レベル1では最大切断径25ミリ、レベル2では19ミリまでの設定が可能。より細い枝の剪定ではレベル2に設定しブレードの開きを小さくすることで、同時に切断スピード速度を上げることができる。ブレードの動きは指の圧力に追随する技術が施されており、正確な切断を実現している。
また、バッテリー残量、選択したブレード開きモード、総切断回数を示す有機ELディスプレーを搭載。ブレードクリアランスを調整するツールは機器内にあるため紛失する心配がないなど、操作性、利便性に優れている。
バッテリーは10・8ボルトリチウムイオンバッテリーで、28Whのエネルギー容量をもち、AL1充電器使用により80分でフル充電する。充電後は最大4時間、最大2000回の切断作業をこなす。 ASバッテリーシリーズには同機のほか、低木用バリカン、ガーデンカッター、刈払機などを揃えており、1つのバッテリーと充電器を複数の機種に共用して使える便利さがある。
そのほか、剪定バサミ、斧、手斧、家庭用ハサミなどの研磨に使えるシャープニングツールを用意している。
同機の主な仕様は次の通り。
▽質量=0・98キロ(バッテリー含む)▽全長=32センチ▽無負荷時の切削速度/全負荷時の切削速度=230/400メートル/秒▽充電器AL1による充電時間=80%・60分、100%・80分
希望小売価格(税込み)は、ASA20本体のみで3万5200円。バッテリーAS2は5500円。充電器AL1は5610円。シャープニングツールは4290円。替え刃(上下セット)は4620円。









