累計出荷3790億6000万円/日農工2024年部会統計

一般社団法人日本農業機械工業会(増田長盛会長)は23日、2024年12月の生産出荷実績(日農工部会統計)を取りまとめた(表は次号)。
それによると、2024年累計における生産実績は3486億3000万円となり、前年同期比85・4%に減少した。そのうち国内向けは2009億5000万円で同82・9%、輸出向けは1476億8000万円で同89・0%だった。
一方、累計出荷実績は3790億6200万円となり、同90・4%に減少した。国内向けは2229億6700万円で同91・5%、輸出向けは1560億9500万円で同88・9%となり、生産・出荷とも国内外問わず全体的に減少した。
2024年1~12月の通年出荷実績を機種別にみると、トラクタは20PS未満の金額が74億9000万円(前年同期比101・0%)、20~30PSが同351億4300万円(同102・7%)に増加したものの、その他は大型を中心に伸び悩んだ。
トラクタ全体の出荷は国内向けが2万4086台(同73・9%)、輸出向けが6万4898台(同81・3%)となり、全体の出荷台数は8万8984台(79・2%)。金額は2045億6600万円(同84・8%)となった。
耕うん機は7万7913台(同87・1%)で117億5900万円(同91・1%)に減少した。売り先は国内向けが7万625台(同88・3%)、輸出向けが7288台(同77・3%)。
田植機は1万4516台(同83・7%)、297億1400万円(同88・2%)に落ち込んだ。国内向け1万1592台(同82・7%)のうち、乗用型は1万1462台(同83・0%)だった。
防除機は11万2979台(同93・9%)、143億8100万円(同102・0%)となり、台数は減ったものの金額が増加した。
刈払機は数量68万4981台(同100・9%)、金額191億5600万円(同108・1%)となり、数量・金額とも増加した。
コンバインは1万1353台(同95・8%)と数量は減ったものの、高価格化・大型化などを背景として、金額は723億9900万円(同101・4%)に増加した。このうち、国内向けの自脱型は9050台(同96・2%)となり、普通型は989台(同94・3%)。
精米機は5918台(同100・3%)、8億1500万円(同109・6%)に増加した。









